今期でヤクルトを去る人々 2、 キム・ハヌル イ・ボミ復活
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
女子ゴルフのNOBUTA GROUPマスターズGCレディースの初日はキム・ハヌルと稲見萌寧が5アンダーで初日首位でした。
イ・ボミも4アンダー3位タイで追っています。この二人の復活はうれしい限りです。
男子のZOZOチャンピオンシップでもタイガー・ウッズが6アンダーで首位タイに躍り出ました。3位は松山英樹です。
こちらも見逃せません。
今シーズンのプロ野球はすべて終わりました。あとは秋季練習とかフェニックスリーグとかの
練習試合、更にストーブリーグが始まります。
早速、ヤクルトが楽天の嶋の獲得を検討とか、バレンティンがFAするならソフトバンクが2年で10億出すとか気前のよい
話が出ていますが、どうなることやらです。
さて昨日の続きです。今期でヤクルトを去る人々で、結構活躍して惜しまれつつ引退もしくは他チームへの
転身を図る選手たちです。
⓵大引啓次 35歳 2006年大学・社会人ドラフト3位 法政大 右打ち 内野手
オリックスから2013年にトレードで日ハムへ。2015年からFAでヤクルトへ。
13年間で 4693打席 48本塁打 356打点 .251
ヤクルトでは5年間で1322打席 21本塁打 125打点 .244
ずっと遊撃手で守備の人でしたが、最後の2年はさすがにしんどいかサードになりました。
怪我も増え潮時でしたが、現役続行を希望しています。
⓶村中恭兵 31歳 2005年高校生ドラフト1位 左投げ 投手
12年間で199試合 123先発 46勝55敗 6H 2010年12年は二けた勝利
一時、石川・赤川と左先発王国を作りました。
怪我で2017年からはほとんど活躍でませんでした。
現役続行を希望しているようです。
⓷畠山和洋 37歳 2000年ドラフト5位 高卒 右打ち 一塁手 引退
16年間で4019打席 128本塁打 567打点 .266
2015年真中監督で優勝した時に105打点で打点王を取りました。
その年はバレンティンが怪我でほぼ欠場、畠山が4番を務めました。
そこで力尽きたか、以後は怪我でほとんど活躍できず、2019年も最終試合に
引退試合という事で1打席のみ出場しました。
引っ張り一辺倒だった打撃に、流し打ちを覚え、2015年には2番川端3番山田を
本塁に帰すチームバッティングで打点王を取りました。
外国人選手が多い一塁手として貴重なサブでした。しかもドラフト5位です。
⓸館山昌平 38歳 2002年ドラフト3位 日大 右投げ
15年間で279試合 207先発 85勝68敗 10S 24H 3.32
2008年は12勝3敗 最高勝率(.800)
2009年16勝6敗 最多勝
2010年 4完封と2無四球試合はリーグ最高
2011年 7完投と3完封はリーグ最高
今年は2試合2先発3.1回で終わりました。
2008年から11年が絶頂期でした。
入団当初より度重なる故障で何度も手術を受け、そのたびに復活してきました。
ヤクルト最後のエースらしいエースでした。
ヤクルトも石川を筆頭にベテラン勢の高齢化が著しく、あと数年で、先発メンバーが
ごっそり入れ替わりそうです。
若手の一段の上昇が切望されます。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています