内山快打! 6月2日ヤクルト―ロッテ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトが強いいのか、ロッテが、、、なのか。
昨日1勝1敗で迎えた交流戦ヤクルト―ロッテの第3戦はヤクルト先発のスアレスがいきなり勝負弱さを発揮、守備の拙さも
手伝い1アウトから高部に三塁打、佐藤のバットを折りながらの地を転がるゴロをオスナが飛んできたバットの破片に
惑わされ取れず、その間に1失点。これはスアレス不運でした。
気落ちしたスアレスにロッテの4番中村奨吾が連夜の一発で、初回から3点のハンデをヤクルトは背負います。
ヤクルト先発のスアレスは前回登板5月25日の日ハム戦ではぱらぱらと失点し5回で3失点でした。
昨日は立ち上がり初回に3失点しましたが、2回以降は立ち直り5回96球を投げ、4被安打、1与四球、3奪三振、3失点、
2自責点で、最後に打線の大逆転で、前回に続き黒星を免れました。
この投手の評価は難しい。サイスニードのように力のある球が投げられるわけでもなく、石川のように針に糸を通す
コントロールがあるわけでもなく、ある程度の回をある程度の失点で終わる感じです。
もう数試合様子を見ましょう。

さてロッテの先発の小島投手です。(サウスポー)
打てそうで打てない。ほぼ毎回のようにランナーを出しますが、得点に結びつかない。
6回にやっと山田哲人の3試合連続になる一発で1点を返すのがやっとでした。
今回ここまで交流戦9試合を戦いましたが、パリーグの先発投手はさすがに力があって、なかなかそこから得点するのは
難しいということです。
先発がマウンドを降りた後に襲い掛かるというパターンです。そこで勝利の方程式が出てきてうちくずせるかどうか、
ということになります。

昨日も2番手の東條から太田が一発。低めの球をすくい上げてのきれいなホームランです。
ヤクルトのホームランも村上やオスナのように力でスタンドに持っていくホームランと、山田・太田・長岡の
ようにタイミングで球をスタンドに流し込むホームランがあります。

8回は3番手のゲレーロに襲い掛かります。川端が復活を思わせる美しいスイングでセンター前ヒットを放つと、
山田四球、オスナ同点タイムリー、ノーアウト1・2塁から長岡のセカンドへのゴロをロッテ中村が取れず、
満塁となったところで、内山壮の3点タイムリー二塁打で試合を決定づけました。

先発スアレスが5回3失点のあと木沢が回跨ぎ、石山・清水でしのぎ切りました。
終わってみれば7-3の楽勝でした。これで6カード連続勝ち越し、交流戦も半分終わり6勝3敗で絶好調!です。
先発もそれほど抜けた投手はおらず、打者もヒーローが日替わりで、「わっしょい、わっしょい」の
全員「お祭り野球」ができています。
この調子を維持するのは半端なことではありません。
今日からの交流戦後半、じっくり見てみましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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