大きいことは?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
以前このブログにプロ野球の日本人プレーヤーがMLBで成功するためには体が大きいことがポイントということを書きました。

普通に比べれば日本人より体格的に勝る世界のMLBプレーヤーと伍していくには、それに負けないような強靭な大きな?肉体であった方が良いというようなことです。

今日ニュースでNBAで頑張っている河村選手が30cm以上も大きな米国人バスケットボールプレーヤーと張り合って3ポイントシュートを決めているというような報道でした。
河村選手は170㎝強の身長で2mを超える大きな他の選手と張り合っているわけです。
八村塁選手は2mを超えます。
河村選手はダンクシュートなんてできません。

柔道で最重量級と一番軽い選手が対戦することはありえません。勝負にもなりません。
そういった中で河村選手ではありませんが、小兵が小回りを生かして大きな選手相手にかき回すなんてこともあります。
大相撲ではよくあります。
プロ野球でも、若松勉選手や、石川投手、青木選手も決して大きな体ではありませんが、他の選手成しえなかったような素晴らしい記録を残しています。

前述のようにバスケットボールや柔道は体格の大きな選手が圧倒的に有利な競技です。

小柄な選手はその体格を生かして、小回りをして、細かなテクニックで伍していくわけです。
普通にぶつかれば体格の大きな選手の方が力が強いので、投手も強い球を投げたり、野手は強いだきゅうが打てるはずです。
なぜか実際にはそうなっていないのは、強い球を投げても細かいコントロールが定まらないと投手としては今一となり、バットを力強く振れても、バットの芯にボールをうまく当てるテクニックが無いと打者としても一流とはならないわけです。
そこがダンクシュートができない河村選手がNBAに残っている所以です。
ボクシングも柔道もはっきり体重別の競技になっています。
プロレスや相撲は1ランクのみですが、一応プロレスにはジュニアヘビー級なんてものもあります。
やはり肉体がぶつかり合うプロレスでは体重差は厳しいのでしょう。
バレーボールなんて競技も身長差がもろに影響します。
そういう肉体差で差別をしない競技も多くあります。逆に年齢で制限を加える場合もあります。
本来競技・試合なんてものは一切の差別無しで行われるべきとも思いますが、難しい話のようです。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。