ディフェンディングチャンピオン

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ディフェンディングチャンピオンとよく言われます。
例えば昨年日本一となった阪神タイガースは今年ディフェンディングチャンピオンと呼ばれています。
要は昨年取ったチャンピオンの座を今年は守らなくてはならない、ということです。
それではディフェンディングチャンピオンには何かメリットがあるのでしょうか。

阪神の試合ではチャンピオンフラッグを掲げることができて選手の肩にチャンピオンペナント?が付けられるというくらいです。
昔は開幕戦は前年優勝チームと4位チーム、2位と5位、3位と6位チームが上位チームのホームで開催され、従ってクライマックスシリーズが無かった時代の話ですが、来年のホーム球場での開催を目指して各チームは何とかAクラス入りを目指して最後まで頑張ったわけです。
ところがそんな上位になったメリット?も今や消滅しました。
今年のセリーグの開幕ゲームを見ると、ヤクルト(昨年5位)対中日(6位)神宮球場で開催、巨人(4位)対阪神(優勝)東京ドーム、DeNA(3位)対広島(2位)横浜球場、という感じで昔のAクラス対Bクラス、上位チームのホームで開催なんてルールは一切なくなっています。もっとも阪神は優勝しようがどうしようが開幕時は高校球児に甲子園を占領されるため、昔から開幕時にはロードです。
ということでNPBの優勝チーム(ディフェンディングチャンピオン)にはその年に一切優遇措置はありません。
逆にドラフト会議の2巡目の指名ではウェーバー制がとられているため、昨年の日本一の阪神は最後の指名になってしまいました。
高校野球のトーナメント形式で一部チームがシードされるなんて優遇策もNPBにはありません。(公式戦は総当たり制のリーグ戦形式ですから当然です)
ということでNPBにおいては前年優勝したということはチャンピオンフラッグのような名誉的なこと以外にはメリットはない感じです。逆に昨年優勝したということで他のチームからは目の敵?にされるわけです。(昨年のヤクルトもそうでした)

ディフェンディングチャンピオンというとボクシングやゴルフ・将棋などの個人競技に特に強くあります。
ボクシングのチャンピオンは試合開催地を選べる(従ってホームで戦える)というメリットがあります。
ゴルフのそのトーナメントの優勝者は翌年のその大会に出場できるというメリット(というか出場がマストになる)という義務となるわけです。
唯一ボクシングやプロレスでは試合が引き分けとなるとチャンピオンが防衛となる競技では数少ないチャンピオン優遇策があります。エンターテインマント性の強いプロレスでは、チャンピオンがタイトルを防衛するためにあえて両者リングアウトを狙うなんてことがよくありました。またプロレスではチャンピオンが反則負けになるとタイトルは移動しないなんて珍ルールまであります。

しかしこうしてみるとディフェンディングチャンピオン故の優遇ルールなんて一部を除いてはないことがわかります。
やはり勝負事は正々堂々真っ向から戦って勝ち負けを決めるのが重要かと、思います。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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