天敵にはバント攻勢で！　10月9日広島戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やっとのことで連敗脱出！というか、乱打戦でした。
昨夜は広島に12－7で勝利しました。

ヤクルト先発歳内が4回までは4－1と頑張っていましたが、5回に鈴木誠也に2ランを浴びると、寺島・梅野と
繋ぎますが、梅野で同点にされます。しかしその裏にヤクルト打線が大爆発して、梅野は2人に投げて
1被安打で勝利投手になってしまいます。
プロ野球あるあるです。
中継ぎが出て同点・逆転されたのに、その裏に打線が得点して再度勝ち越し、その中継ぎに勝ち星がつくという
パターンです。決して梅野も意識してやっているわけではないのでしょうが。
これが結構あるので中継ぎ投手の勝ち星は評価されないわけです。

マクガフもガムをクチャクチャやりながらさらっと2失点、大量点差がなければ厳罰ものです。
清水も12－6の緊張感のない展開のせいか、
一軍で実績のない2年目の広島林になめた投球で2塁打を浴び、そこから失点です。

打つ方では12点も取ったわけで文句のつけようがないわけですが、高津監督私の提言した「青木を5番に」を
実行しました。2安打1本塁打2打点です。現在のヤクルトの打線では山田・村上の次に青木が来るのが
最強です。

あれだけ酷評した西浦が8番打者で3安打4打点と爆発しましたしかし。1回の4得点後、広島の先発床田を潰すよい
チャンスでしたが、あっさり凡退するところは相変わらずです。
高津監督、これに惑わされずに西浦は8番くらいに置いて意外性の8番打者でちょうどよいかと。

5回に同点にされた後の口火は代打浜田のホームランでした。この選手はもっています。しかしまだまだ粗削りです。
我慢して使い続けることが大切です。これは中山も同じです。

ということで、一応の大勝・連敗脱出ですから、あまり文句を言ってはいけません。
問題は今日です。ヤクルト先発スアレス。広島は森下です。
森下には3戦で2敗しています。シーズンで3敗すれば完全に天敵になってしまいます。
昨日の大量得点で、打者は大振りして得てして得点しにくいのですが、ここで先日来言っていますように、
苦手投手にはバント攻勢で森下を走らせ疲れさせて得点につなげる、作戦でいきましょう。
山田・村上・青木以外は全員バント攻勢くらいのことができれば宮出ヘッドコーチも大したものです。
ヤクルトもスアレスですから大崩れはないでしょう。こんな時ほどずるい野球で天敵を作らないという
考え方ができないと、いつまでたってもヤクルトの定位置（最下位）は変わりません。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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