女子レスリング オリンピックへの道のり
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日の交流戦ヤクルトーオリックスは雨で中止でした。
今期雨で中止は初めてですね。ヤクルトの皆さん札幌からの遠征帰りで、よい休みになったのでは。
ヨネックスレディスゴルフは19歳ノーシードの吉本ここねが初日6アンダーで飛び出しました。
2位タイにも黄金世代の渋野日向子が入っています。
このまま最終日まで続くとは思えませんが、毎週毎週若手の新星が登場します。
女子レスリングは東京オリンピックで複数のメダルが狙える有望な競技です。
そのオリンピックへの道のりが発表されました。
昨年12月の全日本選手権優勝者が今月13日から開催の全日本選抜選手権も勝てば、
9月の世界選手権の代表に決定。世界選手権でメダルを取ればオリンピック代表に内定します。
以上がストレートなオリンピックへの道ですが、今月の全日本選抜で他の選手が勝つと両者の間で
世界選手権代表を決めるプレーオフがあるようです。
東京オリンピックの女子レスリングの階級は50Kg、53Kg、57Kg、62Kg、68Kg、76Kgの6階級です。
リオオリンピックは48Kg(登坂絵莉 金メダル)、53Kg(吉田沙保里 銀メダル)、58Kg(伊調馨 金メダル),
63Kg(川井梨沙子 金メダル)、69Kg(土性沙羅 金メダル),75Kgでした。
何なんでしょうね。この細かい変更は。
とにかく前回日本がメダルを取りまくったので、日本つぶしの謀略に違いないのですが。
そこで昨年12月の全日本選手権はどうだったのでしょうか。
50Kg級では入江ゆきが優勝。登坂絵莉は3位でした。
53Kg級は向田真優が優勝
57Kg級は伊調馨が川井梨紗子を破って優勝です。
62Kg級は川井友香子が優勝。
69Kg級は土性沙羅が優勝。
76Kg級は皆川博恵が優勝でした。
川井梨紗子と友香子は姉妹です。
川井梨沙紗子はリオでは63Kg級でしたが、今回は57Kgにまで落として女王伊調馨と
バッティングしています。妹の友香子が62Kg級で優勢ということでしょうか。
前回金メダルの登坂絵莉と川井梨紗子は崖っぷちです。
それにしても伊調馨はオリンピック4連覇してもなお最強なのでしょうか。
来週の日本選抜選手権が楽しみです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています