小笠原が苦手? 6月21日ヤクルト―中日
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
連勝途切れました。
オスナのホームランによる1点だけで勝てるわけがありません。(ヤクルトは4安打)
しかし永遠に勝ち続けるなんてことはあり得ないので、遅かれ早かれ連勝がストップする日はやってきます。
問題は敗戦を冷静に分析し、ズルズルと引きずらないことです。
昨日までのセリーグ各チームとの対戦成績を見てみます。
対阪神 8勝4敗
対巨人 5勝4敗
対広島 7勝1敗1分け
対中日 3勝6敗
対DeNA 6勝3敗
阪神とは開幕間際のどさくさで阪神を3タテしたことが効いています。
その後はほぼ5分の戦いで今後はそれが維持できるか微妙なところです。
巨人とも今後は5分の戦いが続きそうです。
問題はなぜか中日に大きく負け越していることです。
広いバンテリンドームに行くとホームランが打てず、村上以下の元気が出ないので負けているかと思えば、
神宮で1勝2敗、1勝2敗と2カード負け越しています。球場のせいではなさそうです。
昨日ひねられた小笠原には今シーズンは2試合で2QS、14イニングで1得点のみ、1敗しています。
対戦防御率は0.64。
この小笠原投手トータルの防御率は3.44ですからいかにヤクルトが大好物かがわかります。
中日投手陣では大野・柳がいて小笠原は3番手の投手です。
大野は対戦は1試合ですが打ち崩しています。(4回で6得点)
柳との対戦は今年はまだありません。
逆に高橋宏に2敗しています。高卒2年目の右投げ投手です。
対中日戦では中日打線が良く打っている印象があります。
阿部選手・大島選手・木下捕手当たりに痛打を浴びている印象があります。
昨日の小川の失点も、7回まで大島の1安打に中日打線を抑えていた小川ですが、
8回には阿部を歩かせ、木下に右前に流し打たれ、ノーアウト1・3塁の絶体絶命となり、
代打の溝脇を二塁ゴロ併殺に打ち取る間に同点とされました。
9回10回は中日の勝利の方程式マルティネス・ロドリゲスに抑えられ、10回にヤクルトは小川に
変えて今野を送りますが、2アウト満塁でマウンドを「お助けマン」田口に譲りますが、
田口だって打たれることがあります。代打三ツ俣にサヨナラ打です。
こういう日もあります。引きずらないことです。
しかし今野は調整が必要かと。今シーズンは打ち込まれるシーンが多くなっています。
今日はヤクルトが原樹理、中日は松葉です。
サウスポーの松葉を村上他が打ち崩せるかがポイントです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています