巨人・ロッテがファイナルSへ 11月7日CS阪神ー巨人
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
クライマックスシリーズファイナルステージ進出チームはファーストステージ2戦目で巨人とロッテに
決まってしまいました。3戦目はなしです。
パリーグは最後まで優勝したオリックスと争ったロッテが昨日は引き分けて2位チームのアドバンテージで
ファーストステージを勝ち上がりました。(3戦目に負けても1勝1敗1分けで、上位チームにアドバンテージ)
こちらは「まあそうなるかな」という感じですが、セリーグはいわゆる「下克上」でした。
後半大失速で連敗を重ね最後までヤクルトと優勝を争った2位阪神に11ゲームもの差を付けられ、危うく
CS出場権を広島に奪われそうになった巨人が阪神に連勝しCSファイナルシリーズ進出です。
本塁打・打点の2冠王の岡本を負傷で欠いての連勝は驚きです。
ヤクルトが村上を欠いてどう戦えるかということを考えると、やはり巨人の投手陣は強力という話です。
特に第1戦をしっかり投げ切った菅野の存在は大きい。
プラスマシンガン継投の中継ぎ陣も要注意です。
ファイナルステージは16日から21日までの最大6連戦です。初戦の先発は奥川と山口になりそうですが、
菅野は中5日で18日第3戦あたりに先発でしょうか。
昨日巨人は高橋優貴・戸郷を使ったので、第2戦はメルセデス。第4戦は高橋優貴、第5戦戸郷、第6戦は
再び山口でしょうか。4戦以降はないかもしれません。(ヤクルトが3連勝の場合)
ヤクルトは奥川の後は小川・高梨・原樹理・石川・金久保・高橋圭二・サイスニードを調子のよい
順番に使うということでしょうか。最終盤にヤクルト投手陣は調子を崩していたので、
良かった高梨・原樹理・金久保あたりが優先登板でしょうか。
巨人打線ではウィーラーと丸が要注意です。
ウィーラーはお祭り男的な働きをしているので昨日のヒーロー丸と共にこれも注意が必要です。
ヤクルトの話題です。
今年のヤクルトドラ1、法大のサウスポー山下輝投手が左手尺骨を疲労骨折ということです。
大卒の即戦力期待のサウスポーですが、入団前からこれでは先が思いやられます。
今年の夏に獲得したばかりのケリン・ホセ投手が早くも戦力外になってしまいました。
26歳育成契約でこれからの逸材!と思っていましたが、何かあったのでしょうか。
トラブルがあったとしか思えません。
今年限りで現役を引退した雄平外野手がヤクルトのコーチで残るのかと思っていましたが
楽天の打撃コーチで決まりのようです。
石井一久GM兼監督はお友達内角を作るのでしょうか。
楽天にはすでに三木二軍監督・野村克典コーチ・金森コーチ・館山コーチとヤクルトOBの
有力な再就職先になっています。
雄平選手、楽天でパワーヒッティングを選手たちに伝授してください。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています