年棒に合った仕事をしていますか？（野手編）

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日無事に？オリンピックの開会式は終わりました。
開会式の演出を手掛ける人物も23年前のネタで首が飛んで、
組織委員会の他の理事が皆開会式は中止と意見したのに、
今や組織委員会のラスボスと化した武藤事務長は開会式を強行しました。
王・長嶋・松井がトリオで聖火ランナーを務めたり、最終ランナーは大坂なおみでした。
この人たちを出しては誰も文句言えません。
さて今日からは真剣勝負の各競技が本格的に始まります。
見どころは柔道女子48K級男子60K級・ソフトボール・女子サッカー・重量挙げ女子49K級といった
ところでしょうか。
水泳女子400Mリレーの予選には池江選手が出場します。
ここまでいろいろとありましたが、開催された以上、出場するアスリートの皆さんは全力を
尽くしベストなパフォーマンスをしていただきたいものです。

さて、今日は野手編です。

人数が多くなるので主な選手を見てみます。

山田　5億　25本塁打、65打点、3盗塁、.268
青木　3.3億　3本塁打、32打点、.253
坂口　1.2億 .000
サンタナ　1.04億　7本塁打、28打点 .290
村上　1億　26本塁打、61打点、8盗塁、.258
中村　9千万 71試合、2本塁打、23打点、 .294
オスナ　8.32千万　9本塁打、33打点、.315
雄平　7.5千万　 一軍出場なし
内川　5千万　45打席、2打点、.222
嶋　4千万 10試合、11打席、 .222
西浦　3.4千万　2本塁打、13打点、.197
荒木　2.5千万 56試合、46打席、2打点、 .162
西田　2.5千万　10試合、15打席、.071
山崎　2.2千万 77試合,1本塁打、11打点、.247
川端　2千万　49打席、1本塁打、10打点、.348
塩見　1.35千万 12二塁打、5三塁打、8本塁打,31打点、17盗塁、 .298
渡辺　750万　43試合、2が点、.222
元山　750万 2本塁打、15打点、 .248
濱田　750万
古賀　700万 34試合、4打点、.211
松本友　550万 41打席、2打点、 .353

野手の年棒トップは山田哲人です。投手のトップの小川が1.6億ですから、3倍の違いです。
毎試合出場する野手と多くても6試合に1回しか登板しない先発投手の違いということです。
しかし、巨人なんかは野手のトップは坂本の5億で山田と同じですが、巨人の年棒トップは
菅野の8億です。これはやはり小川と菅野の格の違いというか、実績の違いです。

オスナとサンタナは来年の年棒は逆転しそうです。

びっくりなのが坂口の打率0と雄平の一軍未登場です。
坂口は自打球からの離脱。この方シーズン初めの故障離脱が多いですな。
このままでは坂口・雄平更に内川・嶋・西浦・荒木・西田あたりは厳しい年の瀬を迎えることになりそうです。
そうならないためにもベテランパワーを蘇らせてください。
ベテランパワーという意味では青木も同様です。成績が年棒に見合っていません。
コロナ感染組（青木・内川・西田）が揃って低調な中、一人川端が気を吐いています。
今年は堂々の代打の切り札就任です。首寸前のびっくりするような年棒カットを受け入れての残留成功です。
今年は大幅アップが望めそうです。

ヤクルトのコスパNO1は塩見です。この安い年棒で堂々の1番打者、盗塁も頑張っていてプラスのパンチ力です。
他にも山崎・渡邊・元山・古賀あたりは安い年棒でそれなりに頑張っています。
惜しかったのが大活躍していた松本友の故障離脱です。
怪我がなければセミレギュラー・代打の切り札となったかもしれない逸材です。
濱田とともに故障からの復活、後半の巻き返しに期待です。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています