期待の星
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
今日は待ちに待ったプロ野球キャンプインです。
コロナ禍の緊急事態宣言のため、多くの外国人選手が日本に入国できず、
見通しは立っていません。
ヤクルトでは新規加入のサンタナ・オスナ・サイスニードの3選手が入国できていません。
この入国制限は入ったもん勝ち、みたいなところがあり、ヤクルトもさっさと3選手のビザを取って、
入国させておけば、今頃左団扇だったはずですが、起きてしまったことは仕方ありません。
次回のための教訓としてください。
さて巨人やソフトバンクのように巨大戦力を抱えるチームは一人や二人の外国人選手がいなくても
十分チームは回るのでしょうが、新外国人選手頼みの高津ヤクルトは黄信号です。
高津監督は昨日中村捕手や小川GMとともに参拝し、絵馬に「勇往邁進」と書いたそうです。
なんか関取が横綱に昇進した際、本人は意味が理解できていない4文字熟語を述べたりしているのと
似ています。こんな言葉、私が不勉強なせいか聞いたことがありません。
何を格好つけているのでしょうか。プロ野球の監督はよく新年に意気込みを込めてスローガンを発します。
この場合結構英語のスローガンが多く、時々意味不明な精神論も多いのが現状です。
高津監督もどこからこんな言葉を探してきたのか、不思議な方です。
キャンプイン直前にして早くも滑っています。
さてキャンプの注目株ですが、村上や山田に注目は当然として、新星を探しましょう。
奥川と木沢のドラ1コンビも当然注目です。ポイントは開幕ローテに入れるか。ボーダーです。
ヤクルトの今年のポイントと言うかウィークポイントはセンターラインです。
センターは塩見が固定すればよいのですがケガも多く、坂口・山崎が後を追います。
次は捕手です。中村・西田・嶋・古賀・松本直と頭数はともかく、貧打です。
DH制のないセリーグで、投手も打順に立つため、捕手も打てないと悲劇です。
リード・強肩・キャッチングなんてできて当たり前です。プラス打力です。
その中でドラ3内山捕手に注目です。奥川投手の後輩ですが、打力が買われています。
他に育成3位の松井捕手です。社会人・BCリーグ出身で25歳と若くありませんが、その分
打撃は注目されています。
ショートは西浦・廣岡・太田・武岡といずれも今一です。
うかうかしていると前述の内山はショートもこなすので、下手をすると抜かれます。
他にドラ4の元山選手です。ドラ2山野投手のチームメイト(東北福祉大)で、守備力は定評が
ありますが、打力の向上がキーです。
あともう一人、育成から一軍キャンプに帯同となった、近藤弘樹投手です。
3年前に楽天にドラ1で入団、ケガなどがあり、昨年戦力外、ヤクルトに育成で入団しました。
いきなり一軍です。早く見てみたいです。
キャンプ初日の模様はCSのフジテレビONEなどでやります。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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