村上三振王 10月27日広島戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日の広島戦は0-2の惜敗?でした。
ヤクルトは火曜日つまり週の6連戦の初戦は12連敗と書かれていました。
記録的な物にはいろいろな切り口がありますから、偶然と言うこともあるでしょう。
そもそも勝率 .380と圧倒的に負けているのですから、そういう事もあるだろうとも思います。
それにしても3試合に1試合以上は勝っているわけですから、12連敗とは異常です。
なんでしょう。月曜に1日休んで気が緩むというか、不思議です。
普通はカード頭はエース級を持ってきますが、シーズンもここまで進むとローテーションもぐちゃぐちゃになり、
特にヤクルトは先発投手繰りに四苦八苦しているわけで、エース級を持ってくるなんて余裕はありません。
ここ3週連続で高梨が、その前はカード頭にもかかわらずブルペンデーで久保が先発でした。
その高梨も6回3失点、5.2回1失点、7回2失点と好投しています。
3週前は後を継いだ長谷川がボロボロに打ち込まれた大敗でしたが、ここ2週は1-1で引き分けと昨日の0-2と
高梨の力投が報われていません。
要は打てていないわけです。
昨日も初回1死から青木四球、山田うまく流しての右前安打で1・2塁のチャンスを通りますが、村上・塩見が
連続三振でした。この二人で昨日は6三振ですから、話になりません。
高津監督も嘆きたくなる気持ちもわかりますが、再々言ってますように、初回チャンスで、村上が凡退した時点で、
風向きが変わったというか、今日は簡単に打てないということを指揮官は悟らなくてはいけません。
これも繰り返しますが、塩見の5番はアウトです。
広島先発の九里を簡単に打ち込めないこととヤクルト打線の低調を理解して、これも再々言っていることですが、
バント作戦、盗塁作戦、ヒットエンドラン作戦とかいろいろとじたばたやってみないと、完封負けの繰り返しです。
村上が103三振目を喫し、今年も三振王街道を驀進中です。2位がサンズの98三振ですから、三振王確定的です。
今年は昨年ほどのダントツの三振王というわけではありませんが、三振が多いことは確かです。
特に打撃の調子が落ちてくると、2ストライク後に軽打するという今年の成長点が悪くなると影を潜め、
ぶんぶん振り回しています。他の打者が打てないので、自分の一発でという気持ちもあるのでしょう。
まだ20歳の若者です。コーチが適切なアドバイスをしないとかわいそうです。
なんだかんだ言っても打率でも出塁率でもヤクルトでは村上(出塁率 .433)と青木(.421)です。
その次が山田の .345ですからこの二人しかいないわけです。たまには青木を4番にして村上の
精神的な負担を和らげるのも手かもしれません。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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