梅野快投! 6月1日ヤクルトー楽天

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日、当ブログに金久保は被本塁打が少なく優秀、と書いた途端です。
先発金久保は4.0回、7被安打、3四球、2被本塁打、4失点で、被本塁打に関しても並の投手になってしまいました。
打たれたホームランを見ると、球がよく飛んでいます。速球派によくある、球質が軽い、ということでしょうか。
金久保はヤ1-4楽の5回にはノーアウト満塁の絶体絶命のピンチを演出して、梅野にマウンドを譲りました。
この金久保投手今シーズンは上々の滑り出しでしたが、5月14日の中日戦で京田のピッチャー返しを胸に食らい、
途中退場、そのまま抹消されました。
以来5月25日の日ハム戦では5回、4被安打、2四球、2死球、2失点で敗戦投手となり、そして昨日です。
金久保の怒涛の快進撃は影を潜めました。胸に打球を受けたことで、何かが微妙に狂ってきたかちょっと残念です。
今年のヤクルトのNo1ブレーク候補だったので、早い立ち直りを望みます。

さて昨日はヤ7-4楽で勝利し、勝利者インタビューではプロ入り初勝利が転がり込んできた大西と
駄目押しの2ラン本塁打を打った村上でしたが、私は昨日のNo1ヒーローは梅野だと思います。
5回1-4のシーンで、金久保がノーアウト満塁の大ピンチを招いた後のリリーフに梅野が登場しました。
4番島内を三振、3ランホームランを打った岡島をサードフライ、茂木を三振とわずか13球で絶体絶命の
ピンチをしのぎ切りました。これで流れが変わり後半の怒涛の逆転劇につながりました。
その後を投げた大西に勝ち星、清水にホールド、マクガフにセーブが付きましたが、梅野には
1イニングをノーヒット、2三振、無失点に抑えたという記録が残るだけです。
球団として最大限の評価をしてください。

村上が2試合連続のホームランを放ったわけですが、シーズン開幕直後と同じ、安打はホームランのみ
という状態が続いています。開幕時はここから調子を上げていったわけです。
高津監督が意地でも4番に据えている期待に応えて、ホームランプラス軽打によるタイムリーと
4番の務めを果たしてください。

昨日の2番に青木、5番オスナ・6番サンタナという並びは悪くないですな。これで7番に中村が入れば、
かなり強力な打線になります。

さて今日の2戦目はヤクルト田口、楽天則本の先発予定です。
則本をどこまで打ち崩せるかがキーとなります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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