潮目が変わった? 9月30日ヤクルトーDeNA

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

「潮目が変わる」という言葉があります。具体的に海の潮の流れが変わることに使われることもありますが、
よくものごとの流れの方向が変わることにも使われます。
菅総理が就任直後には「令和おじさん」とかパンケーキ好きとかで好感度が高く、高い支持率でスタートしましたが、
コロナ対策の失敗他もろもろが原因であっという間に「潮目が変わり」退陣に追い込まれたのは記憶に
新しいところです。

我らがヤクルトスワローズも先日まで「13戦負けなし」とか言って「行け行けどんどん!」だったのに、
一昨日の小川投手のぼろぼろに端を発し、明らかに「潮目が変わって」きました。
昨日も初回にいきなりDeNAの牧のホームランが出ましたが、2回にオスナのお久しぶりの一発で同点。
このオスナのバッティングを見て思いましたが、オスナは完全にゴルフスイングになっており、
従って昨日の1本目の本塁打は低めに来た球をすくい上げてスタンドインしましたが、よくあるのは
高めの球をすくい上げて高々と内野フライを打ち上げるオスナです。
オスナの良いときはレベルスイングで広角に打ち分けていました。
3回には先発のサイスニードが何の工夫もなく、牧に2打席連続で一発を浴びましたが、その裏に
山田がレフトスタンドに突き刺さる弾丸3ランで逆転。
4回から8回まで1安打と中押しがなかったのも敗因ですが、9回には昨日2本目のオスナの2ランも出て
締めて6得点ですから4タコの塩見と3タコのサンタナ以外に罪はないように見えます。
サンタナはフェンスに激突し何試合か欠場して以来、元気がありません。
塩見は明らかに「サイクルヒット思い上がり症候群」です。一度お灸を据えないといけません。

結局昨日は星とマクガフがボロボロだったわけで、勤続疲労か、どうでしょう。
来週の巨人・阪神との6連戦、これぞ天下分け目の決戦を前に心配です。
その相手の巨人・阪神も連敗中で直接対決で白黒つける必要あります。

先日登録された宮台投手が1試合も投げずに抹消されました。宮台投手は同じことが以前もありました。
どういうことでしょうか。尾花二軍投手コーチが自信をもって?送り出した宮台投手を高津監督が
「これじゃ使えない」なんて言って送り返した?
ブルペン陣が疲労困憊なればこそ、どんどん新しい血を注ぎ込まねばならない時期ではないでしょうか。
先日イースタンで金久保投手が9回投げてます。是非金久保投手も一軍先発陣に加入していただきたいものです。

さて今日は台風とは関係ない広島です。なんとか潮目を引き戻したいところです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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