石川力投! 9月21日ヤクルト―中日
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
苦手中日に快勝でした。
一番の要因は先発の石川がしっかり試合を作ったことです。
3回にちょっとばたばたしましたが、5.1回84球を投げ、4被安打、無四球で2失点。
QSとはなりませんでしたが、立派に試合を作りました。
これで石川は6勝目(4敗)、通算183勝となり200勝も本当に夢ではなくなりました。
後を受けた石山(回跨ぎ)から清水・マクガフの勝利の方程式が昨日はしっかり機能しました。
投手陣が悠々といけたのも昨日は打線が良く打ったからです。
2点リードされた4回このところ低空飛行を続け、先発からもちょくちょく外されていたサンタナが広いバンテリンドームで
3ランホームラン、逆転です。やはりパワーがあることを再認識です。
サウスポーの中日先発松葉対策で2番に先発出場のこのところさっぱりだったキブレハンが初回は四球を選び、5回には
追加点となるタイムリー二塁打でちょい活躍でした。
8回には長岡の犠牲フライと川端のタイムリーのダメ押しの2点でした。
今シーズン前半さっぱりで二軍落ちしていた川端ですが、9月16日に再昇格して以来大活躍です。
やっと昨年の代打の神様の感覚が戻ったようです。これならば来年もOKです。
ということで試合は6-2の快勝でしたが、苦言を呈するとすれば初回の攻撃です。
塩見がしぶとくつまりながらセンター前ヒットで出塁。キブレハンはストレートの四球。
中日先発の松葉があたふたしているノーアウト1・2塁先制のチャンスに、山田は芸なく右フライ、
村上四球で1アウト満塁から、オスナ三振、サンタナ三ゴロのトホホです。
4回にオスナ二塁打からのサンタナのホームランで名誉挽回できましたが、この3点がなくて試合に負けていれば
戦犯になるところでした。
昨日はDeNAも敗れたため、優勝マジックは一気に4に減りました。ヤクルトが残り10試合、DeNAが11試合ですから
左団扇な状況になってきました。後は村上のホームランです。
今日の神宮の中日戦はヤクルトがドラ1ルーキーの山下。中日は新天敵高橋宏(ヤクルトに今シーズン3戦3勝)です。
まずは山下がドラ1の貫録で試合を作れるか。そしてヤクルト打線が中日高橋を打ち崩せるかです。
ちょっと雨が心配ですが。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています