見切りを付ける

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

再々言っておりますが、プロ野球選手は個人事業主で基本1年契約ですから、今年のプロが来年は失業者なんてことも
ままあるわけです。

FAなりポスティングで自ら所属チームを飛び出すなんてほんの一握りの「エリート」選手のみに許された特権で
その他ほとんどの選手は毎年オフになると「戦力外通告」されないかおっかなびっくりな選手も多いでしょう。
「戦力外通告」とは所属球団に「見切りをつけ」られたということです。
この見切りを付ける基準はいろいろです。
⓵芽が出なかった。当然初めは期待されて入団するわけですが、何年たっても一軍で活躍するレベルに達しなかった。
⓶故障から立ち直れなかった。
⓷加齢による衰えで、以前のような活躍ができなくなった。
⓸上記⓷ともリンクしますが、活躍した時に高騰した年俸が現状にそぐわなくなった。

この「見切りのつける」までの期間もいろいろです。
今年の新外国人だったスアレス・コール・キブレハンは1年で見切りを付けられました。
外国人選手はそれこそ即戦力として入団している為1年目で結果を出せないとすぐに見切りを付けられます。

それでは日本人選手はどうでしょう。
(ヤクルトのケースですが)トライアウトや他球団で戦力外で入団した選手でも若手は育成契約など比較的
じっくりと育てる場合もありますが、内川選手や嶋捕手の様にベテランは即戦力期待での入団だったために
2年で戦力外です。
内川選手は大分のBCリーグで余生?を送るようです。
嶋捕手は初めからお約束の?コーチ就任です。

育成選手は基本3年で支配下契約に至らないとおしまいです。
支配下ドラフトの選手でも1位指名と下位指名では当然上記⓵の「芽が出る」のを待つ期間も違ってくると
思いますが、実際はどうでしょう。

今シーズン早い時期に戦力外通告された3選手です。
寺島投手
2016年ドラ1位、高卒、プロ6年24歳
中山外野手
2018年ドラ2位、大卒、プロ4年、26歳
吉田大成内野手
2018年ドラ8位、プロ4年、27歳
どうなんでしょう。寺島投手はドラ1なので6年育てようとしたか、しかしそもそも高卒ですから
育成期間は長くなります。
中山選手・吉田選手は即戦力期待の大卒・社会人経由ですが4年間待ちました。

過去のドラ1はどうでしょう。
2014年 竹下投手
大卒・社会人経由で24歳でプロ入り、プロ3年間で1試合2.2回のみ登板。故障で戦力外。

2011年 川上内野手
高卒、プロ5年間で一軍出場は無し。

2007年 加藤投手
大卒、プロ5年間で23試合1勝3敗、故障で戦力外。

2006年 高市投手
大卒、プロ5年で15試合0勝2敗

以上がドラ1(または希望枠)で入団しながらほとんど活躍できなかった選手たちです。
加藤選手や竹下投手のように故障で短い選手生命で終わった方やドラ1ながらプロレベルに達しなかった選手もいます。
故障の竹下選手は3年で見切りを付けられましたが、他は皆さん5年くらいは育てようとするようです。
今年入団のドラ1の吉村投手は大学・社会人経由の24歳です。
当然即戦力期待で、上記のみなさんのように「芽が出る」まで4年も5年も球団は待たないと思います。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。