過保護? 7月22日ヤクルト―広島
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
高津監督は選手を大事にするようです。
昨日の広島戦を見ると、山田も青木も中村も出場していません。
コロナから復帰しているのは高津監督と長岡、そして内山壮が代打とか途中出場とかです。
山田選手などはずいぶん早くから一軍に合流していますが、「けがをしたらいかん」なんて言って未だに
一軍登録すらしていません。
中村は一軍登録されましたが、出場せず。先発マスクはずっと古賀です。(西田の先発が1回ありましたが)
古賀捕手は打力が弱いのは分かっていますが、リードなども中村捕手に比べれば劣っているのは明白です。
しかし5億円X7年契約のヤクルトでもダントツの高給取りの山田選手をお客様扱いにしているのはどういうわけでしょう。
過去に故障歴があるので「今無理をすると怪我するかも」なんて言われるとアンタッチャブルになるのでしょうか。
昨日の試合では4番村上・5番サンタナ・6番長岡がノーヒットでその3人を囲む2番元山・3番坂口・6番オスナ・
7番古賀がマルチヒットですから打線がつながっていません。
昨日ヤクルトの先発小川はエースの貫録で7回112球を投げ7被安打、無失点と上々の出来でしたが、
1点だけまずかったのはそれまで.170と打ててなかった秋山選手に小川は3打数3安打と元気回復させてしまったことです。
それが秋山の4打席目8回梅野からの同点2ランホームランにつながってしまったようにも思えます。
その8回のシーンですが、まずは昨日ノーヒットの村上が菊池のボテボテのゴロを弾いて生かしてしまいます。
もう2アウトでしたから、本来8回はこれで終わっていました。秋山の2ランはなかったところです。
村上のエラーに動揺したわけではないのでしょうが秋山に真ん中高めの「どうぞホームランうってください」という
梅野の投球でした。梅野は7月19日の巨人戦でも中田・ウォーカーにさらっとホームランを連発されています。
この試合では得点差があったので勝てましたが、梅野の一発病は問題です。
更に問題が9回に出て小園・松山に一発を浴びて敗戦投手となったマクガフです。
7月18日の巨人戦で同点の9回に出て丸にサラッと決勝の2ランホームランを打たれました。
昨日もそうですが、同点のシーンで登場、抑えても裏に味方が得点しないと勝ちが付かない、もちろん
セーブも付かないシーンでは力が入らない、なんてことがあるのか。
決して無理使いはされていないので(梅野も含め)コロナ非常事態で清水・田口他を欠いていますが、
決して疲労はそれほどでもないはずです。
マクガフがサラッとホームランを打たれるシーンは昨年までも度々見ていたので、マクガフの
「サラッと本塁打病」の再発が心配です。
高津監督、選手の健康も大事ですが、過保護はいけません。ファンのためにも一日も早く
レギュラーメンバーでの強いヤクルトの戦いぶりを見せていただきたいものです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています