采配ミス? 5月4日ヤクルトー阪神
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトはどうしても阪神に勝てません。
これで阪神に0勝6敗です。阪神の貯金が13ですからその半分近くをヤクルトが貢いでいることになります。
さて昨日の試合はヤクルト5-11阪神ですから、基本投手陣の崩壊です。
打つ方は5点も取ったから頑張ったとも言えます。
忘れた頃にやってくる西浦が初本塁打を含め2安打でした。しかし3回には失点につながるエラーをしているので
功罪半ばです。
ずっと当たりの止まっていた青木にもやっとヒットが出ました。
にしてもです。一番の山崎の当たりが止まっています。一時3割を大きく超えていた打率が.250にまで
落ちてきました。それでは誰を1番に座らせるかと言うと難しいところです。
塩見も今一。両外国人と青木が好調なら山田を1番に持ってくる手もありますが。難しいところです。
昨日はオスナ・青木が1安打、サンタナが4タコですから、この並びで5・6・7番は変えられませんか。
さて問題の投手陣です。高津監督は投手陣に苦言を呈していましたが、多分に采配ミスもあると思います。
結果論と言われればそれまでですが、5回2失点で勝利投手の権利をゲットした田口を6回も続投させ、
ポンポンと2アウトを取ったところからあっという間の2失点で同点にされました。
まだ球数も余裕があり難しいところですが、6回の頭から近藤もしくは坂本を投入もあったのではと思います。
私がはっきり采配ミスと思うのは7回同点の場面で近藤を投入し、失点、そこから泥縄式に
坂本・杉山を繰り出し傷口をどんどん広げたことです。
ここは(7回同点の場面)勝利の方程式(マクガフ・清水・石山)を投入し、最低でも引き分けを取りに
行くべきでした。このところ負け続けている為、石山はベンチで遊んでいます。
今年1勝もしていない阪神相手だからこそ、必勝態勢で行くべきです。
それとも石山や清水を出すことに不安があるのでしょうか。
昨日も守備で3失策で、このところのヤクルトの不調の一因が守備の乱れです。
皆さん打撃不振で頭の中がいっぱいで、ついつい守備がおろそかになっているのかもしれません。
昨日「期待の新星」の一人と書いた杉山投手も崩れました。0.2回、5被安打、サンズ・佐藤に一発を食らい
4失点のとほほでした。杉山には本当はこのようなシーンで(ヤクルト5-7阪神)スパッと断ち切る役割を
期待していたのですが、これでは今後使いにくいですな。
本日の2戦目はある意味注目の奥川と元バレンティンの天敵青柳が先発予定です。
奥川が試合を作れるか。左打線を並べて青柳を崩せるか。今シーズン阪神戦及びデーゲームの
初勝利を賭けて、雨がちょっと心配です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています