1試合づつ 9月21日ヤクルト―DeNA

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルト負けません。しっかり首位阪神を追走しています。
昨日は阪神も勝ったために1.5ゲーム差は変わりませんが、巨人は広島の床田に完封負けでした。
性懲りもなく中田翔をまた一軍に上げ、3タコです。
巨人は優勝することを義務付けられているのかもしれませんが、それと同じくらい、
クリーンなチームのイメージを守ることも重要です。
なんだかんだ言っても巨人はNPBの先頭に立ってヤクルトの良い目標となってもらいたいものです。

さて昨日のヤクルトはまず1番の塩見がぼてぼてのショートへの当たり、昨日はがっくりポーズなんてせずに必死に
走り、内野安打です。私が塩見に求めているのはこの塩見のスタイルです。
続く青木が左前にクリーンヒット。3番山田は外角球を押っ付けて右前ポテンヒット。
そしてとどめは村上のグランドスラムです。(満塁ホームラン)
面白いですね。DeNAの先発はサウスポーの坂本でしたが、右打者の塩見・山田がやっとの安打に比べ、
左打者の青木・村上が快打でした。こんなこともあります。
ここまではよかったのですが、オスナピッチャーゴロの後、中村・サンタナの連打で1アウト1・2塁の追加点のチャンスで
やはり西浦が併殺打のとほほでした。この西浦選手は4回も四球で出塁後盗塁死でした。
西浦選手は6回にやっとタイムリーを打ってダメ押し点となりましたが、打点は6月1日以来というから驚きです。
相手先発がサウスポーの時しか出番がないので確かに打点を稼ぐチャンスが減っていることも確かですが、
にしてもです。本当にこの選手このままではオフが心配です。
20日のイースタン巨人戦で長岡選手は本塁打を2発放っています。イースタンでは武岡選手も頑張っていますし、
左では元山選手・奥村選手もいます。皆さん今一「帯に短し」ですが、西浦選手の存在感は徐々にフェードアウトしています。
やはり高津監督は将来に備えてもっと若手にチャンスを与えることが大事かと思います。

ヤクルト先発のスアレスは不安定な立ち上がり(1・2回は被安打)、3回にはつかまりオースティンのタイムリー二塁打で
2失点しましたが、その後ふんばり、結局5回を投げ5被安打、3奪三振、2四球、2失点で5勝目(3敗)です。
スアレスに代打が出されたため、星・今野・清水・マクガフと昨晩は鉄壁の勝利の方程式でした。
5-2と点差がある場面での登板でプレッシャーも少なかったはずです。

これで今期DeNAには勝ち越し(12勝4敗2分け)とか、明日にも巨人の自力優勝が無くなる(巨人が残り試合を全勝しても
ヤクルトが巨人戦以外を全勝すれば巨人は優勝できない)とかこの時点で何を騒ぎ立てているの、という感じです。
とにかくヤクルトは目の前の1試合1試合です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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