2022年ヤクルト10大ニュース

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
今年も一年いろいろとありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

本日は大みそか、一年の最後の日ですから、ヤクルトけんちゃんが勝手にピックアップしたヤクルトの今年一年の10大ニュースをランキングします。

1位 村上選手三冠王
今年のヤクルトは村上一色でした。村上関連でニュースは山のようにありますが、なんと言っても三冠王が一番です。
史上8人目、最年少での獲得です。もちろんヤクルトでは初です。

2位 セリーグで2年連続優勝
ノムさん時代以来の記録です。高津監督が名監督と呼ばれる第一歩を歩み始めました。

3位 村上のホームラン記録
村上と言えばやはりホームランです。プロ野球新記録となる5打席連続ホームランと私としてはもろ手を挙げてと
はいきませんが、日本人最高の56本の年間本塁打記録です。
来年は是非年間ホームランの日本記録を達成してください。

4位 コロナクラスター
今シーズン開幕から快進撃を続け、史上最速で優勝マジックを点灯させましたが7月10日にコロナによる大量離脱から茨の道が
始まりました。5連敗、7連敗もあり一時急追のDeNAに迫られましたが、DeNAも息切れ、なんとか連覇を果たしました。
しかしマジック点灯が早すぎたため(チームの勢いのピークも早くなり)シーズン後半は苦しみ、オリックスとの日本シリーズでは必ずしも100%の力を発揮できたとは言えず、連続日本一を逃しました。

5位 新外国人選手全員戦力外
昨年からのオスナ・サンタナ・サイスニード・マクガフに加え、新外国人投手としてスアレス・コールを獲得、更にサンタナが負傷離脱したため
急遽キブレハンを獲得しましたが、この新外国人3選手いずれもレギュラーレベルに届かず戦力外となりました。
プラス特にシーズン後半からポストシーズンにかけ不安定だったクローザーのマクガフが契約でもめたか退団、米メジャーに帰りました。
サンタナの長期離脱も含め、ちょっと外国人選手に恵まれなかった年でした。

6位 奥川・山田残念!
今シーズンはエースの座、と思われた奥川でしたが、シーズン初登板で負傷離脱。一年を棒に振りました。
この奥川投手はガラスの肉体を克服しない限り、将来的には難しいところです。
山田選手も今年はキャリア最低と言ってもよい成績で終わりました。素人には分からない世界ですが、体幹を鍛え直して美しいフルスイングを取り戻してください。

7位 トレード下手?
シーズン終盤に貴重なサウスポー坂本投手とロッテの山本投手を交換トレード。山本投手は機能せず、来年に逆襲あるか。
話題になった現役ドラフトも渡辺外野手を出して、ロッテから成田投手を取りましたが、プロ入り7年で15登板22回しか投げていない選手です。
ヤクルト再生工場で生き返るか、です。

8位 長岡・塩見がブレーク
高卒3年目の長岡が突如ショートレギュラーとなり、1シーズンフルに頑張りました。
若手野手のブレークは村上以来です。
素質がありながら気持ちのムラと故障が多かったためなかなかレギュラーになれなかった塩見ですが5年目の今年怪我もなく
荒かったバッティングも少し修正され、不動の一番センターとなりました。結婚も期に更なる飛躍を期待します。

9位 村上ポスティング
三冠王を取りいよいよ米メジャーに村上の目が向きました。
MLBの協定で25歳未満にはいろいろとハードルがあるため、村上のメジャー挑戦は3年後になりそうです。
それもあってヤクルトは村上と3年×6億円の契約を結びました。

10位 2年連続二けた勝利投手無し
優勝したにもかかわらず、21年は小川と奥川、22年はサイスニードと木沢の9勝がトップで二けた勝利投手が
いないという何とも恥ずかしい結果でした。特に今年のヤクルトのハーラートップの一人木沢投手は中継ぎです。
いかに先発陣が踏ん張れなかったか、です。
来年は新外国人投手3人にドラ1で社会人野球No1の呼び声の吉村投手、昨年のドラ1山下投手も開幕から頑張れば激しいローテーション争いが見物になります。

ということで、セリーグ連覇とか村上の三冠王とか大きな話題もありましたが、村上の将来のメジャーへの
流出に備えができていますか?というと若干の疑問が残ります。
鈴木誠也後の広島、筒香なき後のDeNA、さらに吉田正尚流出後のオリックスがどうなるか。
ヤクルトも他人ごとではなくなりました。
今年以降のヤクルトの舵取りを高津監督がどうするか、目が離せません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。