3月13日 対DeNAオープン戦
ヤクルト0‐13 DeNA
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日ヤクルトはオープン戦とはいえ大変恥ずかしい試合をしました。
一番の元凶は先発のサイスニードです。4回を投げて6被安打、DeNA宮崎に2打席連続ホームラン、1与死球、6失点のあまりにとほほな投球でした。特に宮崎には今年も要注意です。昨年までも結構一発を浴びている記憶があります。
エース?の小川が2月23日のDeNAとの練習試合で2回6失点のぼろぼろを3月2日の中日とのオープン戦では3回無失点としっかり立て直したはずが上半身のコンディション不良か何かでノースロー調整。開幕には間に合わないかも、という事態です。
石川は2月24日の阪神とのオープン戦では阪神の一軍半打線を2回無失点に取り好調、と思わせましたが、3月8日の阪神とのオープン戦では阪神のレギュラー陣が出てきて滅多打ちに合い、2.2回で5失点でした。
そして昨日のサイスニードの残念な投球です。奥川がリタイアの今、ヤクルトの先発3ベテランも開幕ピンチです。
2番手のエスパーダは5回の1イニングを1被安打、無失点でまあまあでしたが、3番手で6回に登場したドラ2松本が6被安打、1与四球、オースティンに3ランの一発を打たれるなど7失点の惨状でした。この松本に今一度のチャンスが与えられるのか否かは疑問です。この松本投手は3月5日のソフトバンクとのオープン戦でも3イニングで2失点と合格とは言われなかったわけです。4番手の育成沼田は7回は3者凡退、8回は1被安打1死を取ったところで、嘉弥真にスイッチ石上を併殺打にとって嘉弥真は調子よさそうです。
それにしてもDeNA打線は要注意です。昨日は4番の牧が体調不良?で代わりに大卒ドラ4ルーキーの石上が4番に入って3打数1安打(二塁打)1犠飛、1死球と大暴れです。他にも途中出場ですが大卒・社会人経由のドラ6井上なんていう選手も2打数1安打です。更に1番にはドラ1の度会が3打数1安打です。
DeNAは佐野といい牧といい大卒の野手が活躍する土壌があるというか、スカウトの見る目があるというか、です。
片やヤクルトでは並木・丸山和・北村恵吾・澤井などなど大卒野手が一向に出てきません。野手のレギュラーは青木・塩見を除いてはみなさん高卒です。
さてDeNAの投手陣です。昨日は石田・大貫の先発候補に新加入を含めた3中継ぎでヤクルトを0封したわけです。
今永とバウアーの2本柱が去ったDeNAは東はともかく先発のコマ数は足りていないはずです。その弱い投手陣を強力打線が援護するというヤクルトに似た流れになるのでしょうか。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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