4月14日 ヤクルト対DeNA 村上の一発!
ヤクルト9‐0DeNA(ヤクルト2勝1敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトが大勝し、開幕カード以来のカード勝ち越し、村上のホームランも出て、文句なしの筈ですが、ある意味ひどい試合でした。
9対0という大量得点差となったことで試合が多少だらけるのは仕方ありません。しかし両軍合わせて4失策、特に7回ヤクルトの攻撃時には5安打にDeNA守備の3失策です。この回一気にヤクルトは7得点し試合を決定づけたわけですが、この時登板したのがソフトバンクを戦力外となりDeNAへ入団、この日初登板だった2018年には37Sでタイトルも取った森唯斗投手でした。
ベテランとはいえ移籍後の初登板です。緊張もしていたでしょう。それがいきなりヒットと味方のエラーの波状攻撃で結局この回は森投手は打者11人に対し5被安打、味方の3失策で7失点でしたが自責点は1でした。しかし三浦監督も森投手を見殺しというか、ボロボロになっても森投手を変えずに回を終わらせました。厳しいというか、途中で試合を捨てたのでしょうか。
一方のヤクルトは1失策(村上)のみでしたが記録は安打でしたが長岡が2回と4回にゴロをさばききれずに内野安打としてしまったり、プロの技を見せてください、と言いたくなるシーンが再三あったわけです。
一方ヤクルト先発のヤフーレは3回までは毎回先頭打者にヒットを打たれながらも粘り強く投げたというか、6回、97球を投げ5被安打、2与四球、5奪三振で無失点結果オーライのQSで開幕から無傷の3連勝です。毎回先頭打者に安打を許すとどうしても守備陣がだれてくるもので、実際そうでしたが、ヤフーレの粘り勝ちというかDeNAの淡白な攻撃に助けられた面はあるかもしれません。このヤフーレ投手は持っています。
しかし昨日大きかったのは初回この日も2番に座った村上が相性の良いDeNA先発大貫から今期初ホームランを放ったことです。やはりヤクルトは村上を中心とした打撃のチームです。村上の一発が出るとチームに勢いが付くわけです。
村上の2番は今後も続くのか、村上のホームラン・打点が続くのかはわかりませんが、今後のヤクルトの行く末はここにかかっています。
火曜日からは現在絶好調の中日との名古屋での3連戦です。状態が上向きの村上とヤクルトが本物かどうかわかりそうです。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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