4月17日ヤクルト対中日 筒香はDeNA

ヤクルト0‐2中日(ヤクルト2勝2敗1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の中日戦は完敗でした。
苦手?の中日先発涌井を打ち崩せず、6回以降は中日自慢の中継ぎ陣にノーヒットとひねられました。
ヤクルトの先発小澤は5回まで無失点と力投しましたが、6回に力尽き?て2失点、そのまま負けに繋がりました。
昨日は村上を4番に戻しましたが、2打数1安打、2四球で長打も出ず打点も上げられませんでした。
一昨日打点を挙げた6番北村拓が3タコでチャンスに打てなかったのが敗因の一つです。
これで中日との対戦成績はイーブンです。今日の先発予定高橋がリベンジできるか?

さて米球界で迷走していた元DeNAの筒香内野手がMLBに見切りをつけて?日本球界に里帰りするという報道がありました。
筒香選手はポスティングでタンパベイレイズに2年、1200万ドルで契約、DeNAにはポスティング費用として240万ドル支払われました。
巨人は今年の大目玉として現役メジャーリーガーで178本塁打の実績のある大砲オドーアが開幕二軍に逆切れして電撃退団、急遽外野枠に空きが生じ、ダボハゼ食いの本領発揮早速筒香と話を進め、当初3年6億で巨人に入団決定なんて報道がありましたが、DeNAの番長三浦監督が巻き返してDeNA入団で決定のようです。

DeNAにはサードには昨年の首位打者宮崎がいて、外野にもドラ1ルーキーで元気印の度会も入っており、32歳で3年間余りプレイしていない(MLB3年間の実績は640打席、18本塁打、75打点、.197)筒香選手大丈夫なの?という話もあります。

ということで今日のお題は近年のメジャー失敗組です。

まずはこのブログでも何回か取り上げている山口俊投手です。
DeNA→巨人→メジャーと移籍の前年にスーパーな成績を挙げジャンプアップし続けましたが、MLBで躓き1年で尻尾を巻いて帰国し巨人に戻りましたが昔日の力は発揮できず22年オフに戦力外、引退となりました。

秋山翔吾選手は西武でヒットメーカーとして活躍、2015年には最多安打、2017年には首位打者を獲得し、19年オフに海外FA権を行使しレッズに入団、2年間で366打席、0本塁打、21打点、.224というトホホな成績で帰国、なぜか広島に入団しました。
22年からの2年間では秋山に昔の輝きは戻りません。(35歳)

牧田一久投手はユニークな下手投げ投手として西武の7年間で53勝を挙げ、ポスティングでメジャーのパドレスに2年380万ドルで移籍。西武には譲渡金として50万ドルが支払われました。メジャーでは珍しいサブマリン投法がどこまで通用するかと思われましたが、27登板で0勝1敗、2H、5.40と通用せず帰国し、20年から楽天で2年間で2勝2敗、2S、24H。22年に台湾のプロリーグに所属しましたがオフに引退しました。

在原航平投手は日ハムのエース格として19年には15勝を挙げ最多勝を取りました。
20年のオフにポスティングでレンジャーズに2年620万ドルで入団。メジャーでは15登板で3勝7敗、7.57と残念な成績で帰国。
昨年ソフトバンクに入団、10勝5敗と活躍しました。(31歳)

ということで筒香選手を含めた上記5選手はNPBではそこそこの活躍をして、一獲千金を夢見てMLBに挑戦、敗れて帰国したわけです。帰国後の成績は十人十色ですが、在原投手を除いては大活躍という感じではありません。
MLB挑戦で力尽きたのかもしれません。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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