4月18日・20日対中日 ヤクルト2連勝

4月18日 ヤクルト2‐0中日
4月20日 ヤクルト3‐2中日(ヤクルト4勝1敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

私用で2日ほどお休みいただきました。
その間にヤクルトは中日に2連勝。4位まで下がった順位が阪神と同率首位にまで上がってきたわけです。
まだ1割強しか試合を消化しておらず日替わりで目まぐるしく順位が変わるのは当然ですが、開幕当初にヤクルト・阪神・巨人の三つ巴なんて思っていたセリーグのペナント争いでしたが、巨人が最下位争いに落ちて、広島・DeNAがヤクルト・阪神と首位争いを演じるという展開に代わってきました。
DeNAの強力打線とヤクルトの強力投手陣?が目立っており、阪神・広島は投打ともにバランスが取れているという感じです。

そのような中で、ヤクルトは相変わらず貧打ではありますが、18日はサイスニードの好投(6回無失点)で完封勝ち。昨日は石川の粘投(5回、79球、8被安打、2失点)で延長戦まで持ち込み、木沢・星・清水・田口と9回までに勝利の方程式中継ぎ陣を使い切り、10回・11回は大西が回跨ぎのパーフェクトリリーフで、11回裏中村のサヨナラヒットを呼び込み大西は勝利投手となりました。
中日は12回にはマルティネスを持ってくる算段だったのでしょうが、その前に11回を任せた山本投手が打ち込まれました。
こういったところでもロドリゲス投手に逃げられたダメージが中日にはあります。

ヤクルト打撃陣ではオスナがまあまあ好調を維持し、昨日も2点タイムリー二塁打を放ち3割近い打率で頑張っていますが、ほかの選手は軒並み低打率にあえいでいます。
カンフル剤としては二軍で当たっている選手を(武岡のように)一軍に上げるのと、やはりバッティングコーチが適切なアドバイスができているのか、昨年三冠王の村上に対して遠慮しているのではないかとか、ヤクルトのファミリー体質とか、高津監督にもどしどしものが言えるような宮本慎也元ヘッドコーチのようなキャラのコーチの出現を望みます。

さてヤクルトは開幕広島に3連勝しましたが、前カードできっちり広島に3連敗5分に戻されました。事程左様に強いチームに連勝するのは、(特に今のヤクルトは決してチーム状態が良いとは言えないため)難しい状況です。
そういう時こそ今回の対中日2連勝のように、弱っているチームをいじめっ子のように叩くことは重要です。
今日からは神宮で最下位を行ったり来たりしている巨人との3連戦です。ここは一気に貯金シリーズと行きたいところですが。
巨人はビーティ・グリフォン・横川が来るようですが、ヤクルトは高橋・小川・吉村と最強先発トリオで行くのか、という感じです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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