4月2日ヤクルトーＤｅＮＡ戦　上茶谷、逃した魚は大きい

役者というか電気グルーブのピエール瀧が起訴されました。
その電気グルーブの曲「聖おじさん」なんとヤクルトＸカープ戦なんて歌詞が出てきます。
是非聞いてみてください。

ヤクルト、少しづつ当たりが出てきました。
9安打です。原樹里の2安打は別格として、青木が先制の本塁打も入れて2安打です。
オープン戦から散々だった西浦が勝ち越し打を含め2安打です。
西浦選手、ファームで調整なんて言いましたが、ごめんなさい。
バレンティンにも1安打ですが殊勲同点打です。
山田・雄平・中村はさっぱりです。

さてまた同じミスが出ました。
5回に西浦がヒットで出塁した後、出ました村上の2塁打でした。
ここで3塁コーチは西浦を本塁に突っ込ませ、憤死です。
開幕戦と同じミスです。
ＤｅＮＡ先発上茶谷を打ちあぐんでいたので、焦ったのでしょうか。
西浦が3塁に留まれば、ノーアウト２・３塁です。
打順は下位になりますが、すでに5回裏です。勝負所で代打攻勢もありです。
開幕から4試合でもう2回も同じミスを犯しています。3塁コーチ失格です。

それにしてもＤｅＮＡ上茶谷投手は素晴らしいルーキーです。
死んだ子の年を数えるようなものですが、昨年のドラフト1位指名で、
根尾を外した後、上茶谷をＤｅＮＡと競合して負けました。
なぜ根尾を指名したのか？
以前の記事で書きましたが、根尾のショートはヤクルトの補強ポイントではありませんでした。
単なる人気者を当たりもしない複数競合指名で負けています。
これで昨日上茶谷投手が勝利投手になればヤクルト首脳陣も
逃した魚がいかに大きいか思い知ったはずですが。
代わりの外れ外れ1位の清水投手はまだ結果が出ていません。

ヤクルト先発、上茶谷の大学の先輩原樹里投手は7回を1失点で熱投でした。
オープン戦で打ち込まれ、心配していましたが、やはり裏ローテーションの
頭を任せられることはあります。
近藤が打ち込まれたのは驚きです。オープン戦から通じて初崩れです。
石山はしっかり連続セーブです。

ここまでヤクルト投手陣は開幕戦の石山と昨日の近藤以外は完璧です。
特に先発陣のふんばりが素晴らしい。
投手陣が頑張っている間に、打撃陣は早く調子を上げてほしいものです。
それにしても坂口選手の死球からの骨折、戦線離脱は痛い！

本日は私の注目の一人、高橋投手が先発です。
快投が見たいものです。
ヤクルトけんちゃんでした。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています