4月25日対DeNA　お粗末でした

ヤクルト3‐5 DeNA　（ヤクルト1勝2敗）

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日も元気なくヤクルトは敗れました。

昨日はヤクルト先発陣でも開幕3連勝と好調のサイスニードが先発で期待が持てたのですが、負の連鎖を断ち切れませんでした。
高津監督苦心の打線組み換えも一向に機能せず。
1番太田は4打数2安打と良かったのですが、2番の元山が3タコ1併殺打と足を引っ張ります。今シーズンまだ1安打しか打ってない元山に送りバントもしない2番打者は無理です。
昨日は3番に入ったオスナが力が入り過ぎたか4タコ、4番村上は3打数ノーヒット、2三振、1四球とはまり込んだ泥沼から抜け出せません。
逆に5番に回ったサンタナが3安打の皮肉です。
昨年三冠王のプライドも忘れて、村上を休めさせられないなら打順を6番などに下げないと打線が4番で途切れてしまいます。

決して剛球を投げ込むわけではないDeNA先発ガゼルマンに結局6回で3安打、2四球、5三振で無得点と拙攻を続けます。
0‐4の7回に代わったDeNAエスコバーにやっと打線に火が付き、中村のタイムリー、代打浜田の2ランホームランと1点差に迫りますが、入江・伊勢・山崎の継投にかわされます。

負の連鎖の発端は初回の守りです。1アウト後DeNAの京田のぼてぼてのサードゴロを華麗なステップさばきの村上が弾きます。
プロ野球あるあるで「エラーは失点につながる」です。この後、上里の右前ヒットから、DeNA4番牧の二塁打で1失点目でした。どこぞの4番とはえらい違いです。
打ち取ったと思う当たりが野手のチョンボでエラー、打者が生きると、例えば2アウトだったら、本来そのイニングはそこで終わっていたはず、とピッチャーには強い失望感が襲い、がっくりしてそのあと打ち込まれるわけです。

結局サイスニードはその後は立ち直り2・3回はDeNA打線を抑えましたが、4・5回には力尽き、4.2回、101球を投げ6被安打、4与四球で4失点、今シーズン初黒星となりました。

極めつけのお粗末は7回星がDeNA関根に打たれた一打は右中間に飛び、それを追ったセンター太田とライトサンタナが交錯、ボールは転々とし、関根のランニングホームランとなるトホホで、ダメ押しの5失点目となりました。
急造外野手の太田にセンターを任せるのも情けない話です。サンタナの守備下手は目をつぶるしかありません。

ということで悪い話しかないヤクルトですがしいて言えば5回途中から1.1回をなんとか無失点でしのいだ成田の好投？です。打者6人に対し2与死球、1奪三振、ノーヒットのいいんだか悪いのかわからない内容でしたが、ともかくも無失点でした。

さて今日はヤクルトは高梨、DeNAは石田が先発予定です。
何か希望の光が見えないものかと。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています