4月9日ヤクルトー広島戦 村上覚醒！
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日の広島の先発はサウスポーのジョンソンでした。
過去にヤクルトはずいぶんとやられたような記憶があります。
ということで、いくら広島絶不調（3カード全て負け越し中）とはいえ、
相手がジョンソンということで、かなり警戒して観戦に臨みました。
小川監督が出した先発メンバーを見て、驚きました。
1番サードで太田です。このところ荒木が調子を落としているので、
荒木が先発落ちは仕方ないかなと思いましたが、サウスポーのジョンソンに左の太田です。
しかもサードです。いよいよ村上も先発落ちかと思いきや、村上は7番1塁でした。
どうもわからん、このような時ほど廣岡・塩見の出番では、と思ったのですが。
昨日は小川監督の采配の勝利でした。私の杞憂でした。
太田・青木の連打、さらにバレンティンの安打で満塁、雄平の犠飛、
西浦・村上の連打で1回に3点。これで先発の原樹里が楽になりました。
ジョンソンは相当悪いようです。もともと球速ではなく、変化球のコントロール勝負の
投手でしたが、球がことごとく高めに浮いており、不調のヤクルト打撃陣には手ごろな
バッティング練習になりました。
続いて2回にも2得点、3回には村上の本塁打を浴びて、ジョンソンは3回でノックアウトでした。
後を継いだ、広島藤井投手も5回に集中打を浴び3失点です。
これで広島も赤ではなく白旗です。
この日は、太田・バレンティン・村上が猛打賞です。
面白いのはヤクルトは13安打を放ちましたが、長打は村上の本塁打と2塁打のみだったことです。
あとはすべて単打です。
これで村上は本当に覚醒でしょうか。
結果ヤクルトは１０－１の勝利でしたが、このような時、よく思うのですが、
5点くらい次の試合に残しておきたいと。
まあ無理な望みですが、得てして大当たりした翌日は打線が沈黙することはありがちです。
廣岡・塩見はこの中でも結果出せませんでした。二人とも崖っぷちです。
先発の原樹里は8回５被安打1失点とすばらしいピッチングでした。
なんといっても、8回まで投げて、中継ぎ陣を（大下を除いて）休ませられたことが大きかった。
今のところヤクルト先発陣ではNo.1の活躍です。
広島の打線は元気ないですな。（あまり他人のことは言えませんが）丸ロスでしょうか。
今日の広島戦、ケガから復帰のブキャナンと野村が先発予定です。
広島の雨も午後にはやみそうです。
上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ 及びＹａｈｏｏ スポーツの成績等を参考にさせていただいています