5月19日 ヤクルト対阪神 石川が、、、

ヤクルト2‐7阪神(ヤクルト3勝6敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまたヤクルトは大変恥ずかしい試合をしてしまいました。
2番にさっぱり打てない西川を入れ(昨日は4タコ)5月17日の一軍復帰以来17・18日は代打で結果が出なかった山田哲人を7番に入れこれも4タコ。スイングが波打っているような山田哲人は怖くありません。徐々に試合に慣らしていこうなんて高津監督は甘いことを考えているわけではないのでしょうが、当たりが出てきた武岡を使うべきだったような、結果論です。

5月12日にDeNA相手に128球を投げ完封した阪神先発才木投手は初回は調子が出なかったのか、丸山和がセンター前にクリーンヒット、西川三振の後、長岡が当たり損ねの投ゴロで内野安打、村上四球で1アウト満塁からサンタナ犠牲フライで1点、オスナが外角低めに落ちる球をうまく拾い上げてセンター前ヒットで2点目とここまでは良かったのですが2回以降は立ち直った才木に6回まで2安打散発で追加点が奪えず、7回石井・8回ゲラ・9回浜地に抑え込まれてしまいました。

ヤクルト先発の石川は初回は何とか抑えましたが、2回に阪神渡辺の三遊間深いところへ飛んだゴロを長岡が捕球、一塁への送球がそれ長岡のエラーとなってしまいました。ちょっと長岡にはかわいそうな判定です。その後ノイジーの二塁打、梅野の犠牲フライ、木浪の犠牲フライで同点となりました。木浪の当たりはフェンス直撃しそうな大きな当たりでしたがライトの丸山和が背走、ナイスキャッチ。しかし捕球後丸山は外野フェンスに激突、次の回から濱田に守備を替わりました。これも痛い。結局濱田は昨日は3タコ1併殺打です。丸山の故障が心配です。

とはいえ結局昨日は石川でした。4回裏に3連打でノーアウト満塁とされると、(投手)才木に押し出しの四球のトホホです。更に近本にタイムリーを打たれ2‐4となり、引き続きノーアウト満塁という情けない状態でマウンドを降りました。昔からそうですが石川は打たれるとむきになって棒球を投げ込んで連打されるという悪癖が昨日も出たわけです。コントロール命の石川が冷静さを欠いてはサンドバッグになってしまいます。
そのノーアウト満塁で緊急登板した大西はそれ以上の失点を防ぎ、結局3イニング無失点の大健闘、第2先発の役目を果たしました。続く長谷川も7回を無失点で切り抜けましたが、8回に出たエスパーダがとんだポンコツでした。その後救援に出た山本と合わせ3失点の惨状で石川に続き試合を壊しました。

それにしても塩見の戦線離脱の影響は大きいと言わざるを得ません。1番で機能しかけた丸山和の負傷もどうか。センターの穴が埋まりません。二軍から次々に入れ替えて使ってみるしかないのかもしれません。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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