6月7日対ロッテ メルセデスにやられました

ヤクルト0‐6ロッテ(ヤクルト1勝1敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

12連敗したような具合には連勝は続かないものです。
それから考えると勝負事で負けるは易く、勝つは難しい、ということになります。
確かに勝負事とは対戦相手がいて、先方も当たり前ですが「勝とう」と全力を尽くしてくるわけです。
それを超えて勝利するためには、相手以上の技術プラス気力で上回らないといけないわけです。
従って連敗状態のチームなんてこの気力が最低に落ち込んでいるわけで、気力が落ち込んでいれば当然十分な技術や力は発揮できないわけで、ズルズルとまた負けてしまうという悪循環に陥るわけです。

これが逆のケースで「いけいけどんどん」の今年の阪神なんて、昨年のセリーグNo1投手だった青柳がこけても、プロ入り3年目で昨年までほとんど実績のなかった村上投手(9登板、8先発で2完投、1完封、6QS、5勝2敗、1Hで1.83はセリーグ2位)やプロ入り6年目でソフトバンクに育成で入団し当初の2年間はまあまあの活躍(8勝6敗)でしたが過去3年は7登板で2勝3敗1Hとほとんど2軍でくすぶっていた大竹投手を現役ドラフトでゲットすると8先発で7QS、6勝0敗、0.71(規定投球回数にあと少し足りていません)という新顔?の2投手が阪神を牽引しています。
例えば大相撲のような個人競技では白鵬のようなスーパースターもいつかは衰えて引退し土俵を去るわけですが、野球はチームスポーツですから、次から次へとスターを量産すればその強さはある意味永続するわけです。

ということで昨日のロッテ戦は4連勝中のヤクルトと5連敗中のロッテのぶつかり合いだったわけですが、ロッテ先発のメルセデスは決して今シーズンスーパーな働きをしているわけではありませんが、このメルセデス投手の巨人時代ヤクルトは結構ひねられていた記憶があります。
プラス一昨日の打ち疲れ(10得点)もあり、昨日は7回、2安打、2四球で無得点とまたまたメルセデス投手にひねられました。
サウスポーのメルセデス対策?の1番山田・3番サンタナ・5番オスナ・7番濱田・8番中村がノーヒットでヤクルトの2安打が左の山崎・村上とは皮肉です。

ファームで調整を終えた?ヤクルト先発の高橋投手は相変わらずダメな時の「高橋くん」で4.2回、83球を投げ、5被安打、3与四球で3失点でした。
7回に登場、勝利の方程式入りを狙う今野はロッテの4番山口にさらっと3ランホームランを打たれ終戦でした。
先発投手の出来・不出来で連勝・連敗中の両チームの勢いが入れ替わったということです。
これで両チームの勢いはイーブンになった気がしますが、今日の3戦目はどうなるでしょうか?

上記数字は各選手個人のWikipedia及びyahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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