7月18日フレッシュオールスター 北村2安打

全ウエスタン7‐3全イースタン

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

本番のオールスター戦の前哨戦とも言えるフレッシュオールスターが昨日富山球場で行われました。

オールスター戦の出場選手の選考に関してはマスコミが取り上げるので周知されていますが、このフレッシュオールスターの選手選考はどうなっているんでしょう。

基本イースタンとウエスタンの各委員長と全球団(イースタン・ウエスタン)の監督によって選考されるようです。
選手はそれぞれ21選手づつでイースタンは各チームから3選手づつ(7球団)、ウエスタンは前年の優勝チーム(阪神)から5選手、それ以外のチーム(4球団)からは4選手が選出されます。
開催地(今回は富山)と関係する選手、話題性のある選手、前年のドラフト1・2位が優先されるようです。

今回ヤクルトは竹山投手(21年高卒ドラ5)・澤井外野手(22年大卒ドラ3)・北村内野手(22年大卒ドラ5)が選ばれました。
今期これまで竹山投手は9登板、28.1回を投げ2.86で2勝2敗です。
澤井選手の.261はイースタンで7位、13本塁打は1位です。
北村選手は.237で13位、本塁打9本は2位です。
ということで両野手の一発期待でした。

過去にもこのフレッシュオールスターで、21年には内山捕手がホームランを放ちMVPに、22年には赤羽選手がサヨナラ3ランホームランを打ってやはりMVPを獲得しており、まさに今回の澤井・北村選手にはおあつらえ向きの舞台でした。
赤羽選手はこのフレッシュオールスターの活躍をばねに支配下登録を果たしました。
内山選手はこの後も順調に成長、先日の巨人戦で1試合2本塁打で6打点の大活躍は記憶に新しいところです。
一方の赤羽選手は粗い打撃が変わらず、今期これまで17打席で.133と一軍失格となっています。

結果は竹山投手は3番手として3回に登場、2死後にウエスタンの3番オリックスの野口選手に本塁打を喫し、続く4番阪神の森下選手にもヒットを打たれさんざんとは言いませんが、今一の出来でした。

澤井選手は途中出場に4番指名打者で3タコ2三振と残念な結果でした。力みすぎでしょうか。
北村選手は7番ファーストで4打数2安打と魅力の一発は出ませんでしたが、勝負強さを発揮しました。

ということで出場のヤクルト3選手今後の(一軍での)活躍を期待します。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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