8月25日対広島 またまた清水が

ヤクルト3‐4広島(ヤクルト8勝:広島11勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまた負けてヤクルトは4連敗です。
相も変わらず相手チームの2番手以降(中継ぎ)からは追加点が奪えない、という貧打。
清水で負けるというパターン。長岡はろくに送りバントもできず併殺打でチャンスをつぶす、エラーがらみで決勝点を奪われる、という毎度毎度の負けパターンです。

来期の続投が決まった高津監督がバント失敗やエラーを怒っていますが、結局は監督の指導が至らないんでしょ、という話です。
高津監督も2連覇したときには本を何冊も出して第二のノムさんになれるか、という感じでしたが、オフのちゃらちゃらで天罰てき面、ヤクルトの皆さんの昨年の颯爽たる雄姿はどこへやら、です。

その代表の一人が長岡です。昨年ブレークして今年も期待大だったわけですが、昨年9本塁打も打ってしまった後遺症か?
その昨年ですら.241の打率だったわけで、もっとミートを心掛けなくてはいけないはずなのに、シュアーなバッティングどころか大ぶりのせいで今年は2割ちょっとのトホホな打率です。8番打者ですから送りバント位まともにやってください、です。
この選手は間違った方向に進んでいます。ホームラン打者を目指すのか、もっとコンタクト率を上げて三振を減らしホームランを狙わず打球を転がす、バントなんて当たり前のように決められる、こんなタイプの守備もうまい使い勝手の良い8番若しくは2番に座る打者を目指すべきでは。ヤクルトには中村捕手というバントの名手がいます。過去には宮本慎也というバントの神様みたいな打者から2000本安打にたどり着いた名ショートもいました。長岡が目指すのは塩見のようなパンチ力も走力もある選手ではなく、宮本慎也型の万能選手ではないでしょうか。そのためにもオフにはもっともっと切磋琢磨し練習して、中村捕手にバントのやり方でも学んでください。

それにしてもいつまで清水を使い続けるのでしょうか。昨日の負けで(1勝)7敗です。ヤクルトの負け頭は小川の(6勝)8敗です。2位がこの清水と高橋の(4勝)7敗です。
単純に考えて清水でヤクルトは6戦負け越しているわけです。
ヤクルトの成績が47勝64敗2分けで17負け越しているわけですからその4割近くが清水ということになります。
清水と敗戦で争う小川や高橋はそれでも負け越しが2・3敗でありしかも彼らは先発投手です。普通に勝ち負けが付いて回ります。しかし清水は中継ぎです。普通は勝ち負けに関係なく、その勲章はホールドです。
先に書きましたようにヤクルト打撃陣はこのところ相手中継ぎから追加点が奪えない状況が続いているというように中継ぎは普通投げるのが1イニングで0封して当たり前の世界です。それが負け投手になるということはセットアッパーの仕事ができていないということです。

あと1点、ここ最近試合の後半でオスナが出塁すると代走を出して、次の守りは村上をファーストに回し、武岡をサードに起用しています。昨日もそうですがサード武岡が勝敗に関わるミスをやったり、ファーストの村上が先日は拙守をしたりでこの守備交代は悪い結果をもたらしています。オスナがそれほど足が遅いわけではなく、代走を出すのも考え物です。

事ここに至って非常事態としてどんな手が打てるのか、高津監督来期も続投するならば来年につながるチーム作り・チーム再生をお願いします。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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