ヤクルトのコーチ陣

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

日曜で今シーズンのヤクルトの戦いは終わりました。
59勝82敗2分けの最下位、借金23でした。
一昨年に惨敗し、昨年奇跡の?2位に返り咲きましたが、また指定席の最下位です。
シーズン中にも様々な意見・提言していますが、来年の開幕までは約半年あります。
じっくり今年の敗因を分析し、来年につなげていきたいと思います。

まずは監督コーチ陣です。
今のところ、小川監督・宮本HC・田畑ピッチングコーチ・石井拓郎打撃コーチ・橋上2軍チーフコーチの退団が発表されています。
逆に就任では高津2軍監督の監督に昇格就任。宮出打撃コーチのヘッドコーチ昇格就任。更にここが問題ですが斎藤隆氏の1軍ピッチングコーチの就任が決まりそうです。
齋藤は横浜時代はエース格のそれなりの投手でその後メジャーへ渡り、メジャーでもそれなりの活躍をした投手です。
現役引退後はコーチという道は選ばず、メジャーの編成の勉強をしていたようです。

高津監督もヤクルトからメジャーに行き、またヤクルトに戻った後韓国・台湾・独立リーグまで行った
ある意味すさまじい経歴の選手でした。
そういった中で高津は斎藤と親しくなったのかもしれません。

今シーズンのヤクルトの敗因は分析するまでもなく、投手陣、特に先発投手陣が総崩れしたのが響きました。
私は素人ですからヤクルトには2軍も含め素晴らしい逸材が揃っているのに、育てられていないのか、
そもそもドラフト戦略の失敗で二線級の投手しかいないのか、その両方なのかわかりません。
寺島なんて高校ビッグ3とか4とか騒がれましたが、3年間が経過し鳴かず飛ばずです。
以前に記事にしましたが、メジャーに行ったような大投手は高卒後3年以内にブレークしています。
もっとも今年のヤクルトの田川のように高卒の7年目でやっと芽が出かかっている投手もいますが。

来年のヤクルトが浮上できるかどうかは1にも2にも投手陣の整備です。
高津は監督業務があります。果たしてコーチの経験のない斎藤にそれが務まるか疑問です。
高津のお友達内閣で終わらないか心配です。

大選手必ずしも偉大な指導者になれるわけではないので、宮出や斎藤がどれほどのコーチとしての
力量を発揮できるかこれはじっくりと見てみましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。