びっくり外国人選手 バレンティン
こんにちは、ヤクルトけんちゃんです。
本日はヤクルトに入団した素晴らしい外国人選手(打者編)について語ろう。
外国人打者の華はホームランである。
そこで私がファンになった1968年以降 で30本以上ホームランを打った選手をピックアップする。
68年 ロバーツ 40本
69年 ロバーツ 37本
71年 ロバーツ 33本
76年 ロジャー 36本
77年 マニエル 42本
78年 マニエル 39本
86年 レオン 34本
87年 ホーナー 31本
89年 パリッシュ 42本
95年 オマリー 31本
97年 ホージー 38本
99年 ペタジーニ 44本
00年 ペタジーニ 36本
01年 ペタジーニ 39本
02年 ペタジーニ 41本
03年 ラミレス 40本
04年 ラミレス 31本
05年 ラミレス 32本
06年 リグス 39本
11年 バレンティン 31本
12年 バレンティン 31本
13年 バレンティン 60本
14年 バレンティン 31本
16年 バレンティン 31本
17年 バレンティン 32本
18年 バレンティン 38本
以上だけを見ても、ヤクルトの最強外国人打者はロバーツ・マニエル・ペタジーニ・ラミレス・バレンティンの5人に絞られるが彼らをもう少し調べてみよう。
ロバーツ: 以前にも述べたように王・長嶋と3冠を争った強打者。その途中で私が惚れたチャンスとチームメート。
67年~73年(最後の半年は近鉄でプレー)7年間で183ホームラン492打点、平均打率.275
王・長嶋とバッティングしたため無冠の帝王で終わった。
マニエル:赤鬼の異名。ヤクルト初優勝の立役者の一人。広岡監督に嫌われ優勝の次の年に近鉄にトレードされる。その近鉄で
2度の本塁打王と1度の打点王を獲得。
76年~78年、81年ヤクルト
79年~80年近鉄
6年間で189本塁打、491打点、平均打率303
ペタジーニ:01年の若松監督優勝時の主砲。自分の母親の友人(つまり母親ほどの年齢の女性と結婚した愛妻家でも有名)
99年~02年ヤクルト
03年~04年巨人
10年ソフトバンク
7年間で233本塁打、635打点、平均打率312
ヤクルト時代に2度の本塁打王、1度の打点王
ラミレス:DeNA監督のラミちゃんである。
01年~07年ヤクルト
08年~11年巨人
12年~13年DeNAと日本球界に13年も在籍し、何と2000本安打も達成したという驚異の外国人選手。
13年間で380本塁打、1272打点、平均打率301、 2017安打
ヤクルト時代に本塁打王1度、打点王2度、巨人時代に首位打者1度、本塁打王1度、打点王2度獲得。
ほかの選手と比較しても本塁打より打点、シュアなバッターであった。
バレンティン:バレちゃんである。
ヤクルトで11年~18年8年間プレー(まだ続いている)
8年間で255本塁打、670打点、平均打率272
本塁打王4度、打点王1度
特筆すべきは2013年に60本塁打の日本記録を達成、王さんの記録を破ったことである。
こうしてみると、だれがNo.1か迷うが、2000本安打より、本塁打日本記録のバレンティンであろうか。
別の意味で驚きの外国人選手は怪人ペピトーンとわがままホーナー、他にも過去50年ヤクルトの球団史を飾る多くの外国人選手が活躍した。
明日は投手編である。