ヤクルトは非常事態宣言?? 6月7日対巨人練習試合

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

開幕前から非常事態宣言が出そうです。

一昨日のヤクルト先発小川に続き、昨日は高橋が火だるまになりました。
2回1アウト7被安打2ホームランで6失点、急遽、星にバトンタッチしました。
星は2.2回をラッキーもありましたが(雄平の強肩による刺殺やランナー丸のけん制死)
無失点で切り抜けました。
続く石山は中島の一発で1失点。
坂本が2被安打でしたが、無失点。
鈴木は1安打で切り抜けました。
最後の8・9回は清水が投げ2被安打1失点です。

高津監督が先発の3番手の高橋の惨状にも関わらず、そのまま3番手の地位をキープすると断言しています。
確かにコマ不足で、素晴らしい球を投げる高橋を3番手に押したい高津監督の期待はわかりますが、
高橋投手は昨年から少しもグレードアップしていません。
ストレートの球威は素晴らしいのですが、コントロールが悪く、球数を増やし悔し紛れの変化球や
ど真ん中のストレートを痛打されています。

先発陣を見直す必要あると思います。小川と高橋はあと1回先発テストして結果が出なかったらローテーションの
再構築です。
石川・イノーア・スアレス・高梨・山田大樹に星・清水・吉田大喜・長谷川あたりを先発候補として見極めて
いかないと、このままでは昨年の二の舞です。

次に打線です。青木はお年ですから1日おきの出番はわかりますが、なぜ山田哲人も休養日なのか不明です。
別に山田のご機嫌を取っているわけではないのでしょうが。

山田・青木・中村を休ませて村上・塩見をヤ戦病院で欠いてはまともな打線が組めるはずがありません。
にしても、高津監督は坂口・エスコバー・嶋のノーヒットトリオの先発起用を続けます。
どこでこの3人に見切りをつけるか、開幕を目の前にして遅すぎるような気がします。
もっと若手を抜擢し経験を積ませないと明日のヤクルトが育ちません。

4回まで2安打と「手も足も」状態だった巨人先発田口がさすがに5回で疲れが見えたか、廣岡・渡邊と
サウスポーの入ってくる球に逆らわずレフト方向に廣岡2塁打からの渡辺2ランホームランが唯一の得点機でした。

しかしさすが巨人、層が厚い。
坂本がいなくても湯浅なんて去年まで聞いたことがなかった選手が3ランホームラン。
投げても古川・藤岡なんて、「こんな投手いたの?」なんて2投手にほぼほぼ完ぺきに抑え込まれています。

勿論高津監督が一番焦っているのでしょうが、高津監督・斎藤コーチの鳴り物入りお友達・投手陣再建首脳陣が
機能していません。このまま奥川投手を無理使いなどしてヤクルトの宝物をつぶすなんてことだけは
本当に勘弁です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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