輝け即戦力ルーキー 7月23日DeNA戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日からヤクルトは地元の神宮で巨人戦、今期初の有観客試合です。
それに備えてベテランに休養させた?わけではないでしょうが、
青木・山田哲人を昨日のDeNA戦は休ませました。
将棋でいうところの「飛車角抜き」です。
青木と山田の代わりが上田と宮本では勝てるわけがありません。
青木を度々休ませるのはまあわかります。しかしお客様扱いです。
ヤクルトで2番目の年棒(3.4億)を払って「お客様扱い」もないような気がします。
もっと解せないのは山田哲人の度々の「お休み」です。
まだ28歳、ヤクルトでNo1の年棒(5億)をもらっていて、「疲労」も何もないでしょう。
これはてっきり高津監督の来年の「山田哲人のいない」チーム作り作戦ではないでしょうか。
とすればあと一つぱっとしない宮本や荒木以外にも、ルーキーの武岡や長岡、他にも吉田大成など
どしどし使ってテストしなくてはいけません。

そこで昨日のDeNA戦はDeNAの先発大貫に「手も足も出ない」状態で7回を1安打2四球と完ぺきに抑え込まれました。
ヤクルト打線はその後も三嶋・エスコバーに結局0封されました。
しかし大貫は一昨年のドラ3で、昨年も同じルーキーの上茶谷と共にそこそこ活躍しました。
DeNAでは即戦力投手が本当に即戦力の活躍をしています。
翻ってヤクルトは一昨年のドラ1清水が1年目は散々で、今年は中継ぎで活躍していますが、
本来期待されていた先発ローテーションとは程遠い位置づけです。
これは同様の期待を寄せられている寺島も中継ぎで昨日も2イニング6被安打で2本塁打3失点の体たらくです。

ヤクルト先発の高橋は相変わらずで、初回に4被安打1四球にエラーも絡みよく3失点ですんだという惨状でした。
この回は先頭の梶谷のサードゴロを西浦が弾いて二塁打にしたり、宮崎の当たりを西浦がエラーしたりと、
西浦が美技を見せれば0失点で済んだかもの「たられば」ですが、立ち上がりの不安定なところを守備陣が足を
引っ張っては踏んだり蹴ったりです。
高橋も2回以降は立ち直って5回までは0失点ですから、返す返すも初回の守備のまずさは悔やまれます。

さて今日の巨人戦ヤクルトの先発予定はドラ2ルーキーの吉田大喜です。昨日のDeNA大貫のような
輝きを見せることができるかどうかです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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