今年もイバラの道です　3月26日　対阪神戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

いよいよ開幕しました。
黒星発進です。ヤクルト3－4阪神

走者を背負うと途端に投球が不安定になる阪神先発藤浪を崩すことができませんでした。
（5回、5安打、5四球、2得点）
2回に2安打1四球で1アウト満塁にしましたが、打順は8番の中村、ぼてぼての二ゴロの併殺崩れで
1点を取るのがやっとでした。
3回もヒットと阪神のエラーでノーアウト1・2塁の大チャンスでしたが、村上二ゴロ、内川併殺打のとほほです。
内川はこの日5打数2安打のマルチですが、併殺打も2本のマルチです。
他にも坂口が5－0、村上4－0と完全にブレーキになりました。
1番には坂口よりも塩見が適任かと思います。
オープン戦絶好調だった村上がブレーキになりましたが、気負い過ぎです。
藤浪の速球を意識し過ぎたか、球筋に逆らわないやわらかいバッティングが影を潜めていました。
4回には塩見がエラーで出塁、西浦が四球とノーアウト1・2塁のチャンスですがここでも打順が中村・小川・
坂口と回り、無得点で終わりました。

今日の第2戦は少し先発メンバーと打順を変えないと打線が途切れています。

基本昨日は3打数3安打2本塁打の阪神5番サンズに負けたようなものです。
ヤクルトの5番内川も2安打ですが、こちらはシングルヒット2本です。
今のヤクルトでは5番内川が最善手となりますが、濱田と外国人選手のおらず、
大砲が村上一門では迫力に欠けます。
山田もまだ大砲と言う段階ではありません。

投げる方では小川が5.2回で3失点、QSを逃しました。
ということはあまり良くなかったということです。
火消しは長谷川でした。
7回は吉田大喜が何とか無失点で終えました。（1被安打、1死球）
8回の清水がサンズに決勝のホームランを打たれ、負け投手です。
9回は近藤が1被安打で終えました。
清水もサンズの1本以外は2三振ですから、つくづく軽率な1球だったということです。

あと高津監督が4回の小川、8回の古賀のバント失敗を怒っていましたが、小川はそもそも
バントの練習をそんなにしていないのでは、古賀（代打）は明らかに起用ミスです。

ということで、見切り発車の高津ヤクルト、今年も苦しい毎日が続きそうです。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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