ヤクルト2位 4月25日対中日戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
とうとうヤクルトは2位になってしまいました。
まだ25試合消化したところですから、2割程度しか消化していないわけで、
ぬか喜びしていてはいけません。
しかし去年の瞬間風速の首位との違いははっきりしています。
先発陣の頑張りです。
これで新外国人のサイスニードとバンデンハークが一軍に上がってきたら、
先発投手が余ってきます。
小川・田口・スアレス・高梨・石川・奥川・金久保にこの2外国人投手です。
残念なのは上記中奥川が不安定なところと木澤・山野のルーキーコンビが育っていないところです。
新婚の高橋もファームに沈没中、先発を目指した寺島も不発、先発ではありませんが期待の長谷川も
コントロールが悪くファームで調整中です。
結局先発陣が充実とは言っても、再生工場(移籍組も含め)と外国人頼りなヤクルトの体質は
変わっていません。
若手投手の育成下手も同様です。
尾花二軍投手コーチの手腕が問われます。
昨日のハイライトは何といっても新外国人のサンタナ・オスナのアベック弾です。
サンタナもこれで打てるようになるかは、やはりあの棒立ちのようなバッティングスタイルが
気になります。
これで中日に同一カード3連勝したわけですが、中日の打線が湿っていることに助けられました。
特に唯一と言ってよいくらい当たっていた大島が背中の張り、で昨日はお休みだったのは助かりました。
大島は23日は5打数3安打、24日は3打数1安打。塁に出れば足を警戒せねばならない厄介な相手でした。
結果、ヤクルト先発小川は7回、8被安打、3失点のQSではありますが、3失点で済んだのはラッキーで、
2勝目でした。
西浦は打つ方は3タコでしたが、遊ゴロを4本無難にさばき守備の人ぶりを見せつけました???
昨日は4回にヤクルトの3本塁打が出て、4-1のリードとなり、楽勝ペースかと思わせましたが、
このリードに安心してしまったか、5回以降中日中継ぎ陣の鈴木・谷元・祖父江・福に1安打の
とほほでした。その間に1点差まで詰め寄られ、8・9回は清水・石山のパーフェクトリリーフで
勝ちましたが、1点差です、一発出たらと冷や冷やの終盤でした。
サンタナ・オスナもこれから相手チームは研究してくるわけですから、それを上回る頑張りを
出さないと、尻すぼみになります。
さて緊急事態宣言により、明日からは無観客試合になるだけではなく、何試合か延期になりました。
明日からの巨人戦は29日(昭和の日)は延期になったため、2連戦です。
ヤクルトは田口・スアレスで連勝を狙います。
巨人は誰が出てくるのでしょうか。2位を固め、首位に迫るチャンスです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています