スミイチでした 5月31日ヤクルト―ロッテ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

スミイチで勝つなんてこともあるんですね。
昨日は極端ですが、「打低投高」(チーム打率はセリーグ5位、チーム防御率はセリーグ2位)のヤクルトです。
しかしチーム本塁打数はセリーグ2位ですから、本塁打で稼いだ少ない得点を先発・ブルペン陣で必死に守り抜く
というのがヤクルトの勝ちパターンです。
先日までの日ハム戦や楽天戦のように花火を打ちまくって大量得点なんてなかなか難しい話です。

昨日のロッテの先発は石川投手でした。そういえば昨日のソフトバンクの先発も石川投手でした。
勿論我がヤクルトの石川投手も大黒柱です。石川とはエースの代名詞かと思えば他のチームで
野手の石川選手(中日)なんてのもいて、日本人の苗字ランキング26位ですから結構NPBにもいても
不思議ではありません。そういった中で先発石川対石川なんてマッチングもあるのでしょう。
そのロッテの石川投手ですが防御率1点台でパリーグの2位の選手です。そうそう打てるものではありません。
立ち上がりの制球を乱しているところをさすが山田哲人が狙いすましたような一発でした。
結局石川投手には6回、5安打、2四球で山田の一発による1得点のスミイチでした。
リーグ2位の防御率(1位は同じロッテの佐々木朗希です)の大投手、そうそう打ち崩せるものではありません。

初回塩見が四球で出た後、山崎がとらえた当たりでしたが遊ゴロ併殺、3回もサイスニードの内野安打
(この選手も必至で走ると速い速い、他の選手も見習っていただきたいものです)後に塩見の一打も
強い当たりでしたがサード正面でゲッツーとなりました。
当たり前ですが、ゴロではどんなに良い当たりでも野手の正面を突いてはアウトです。
当たりが良すぎた分ゲッツーの可能性も高くなります。

という最少得点を先発のサイスニードが7回99球を投げ6被安打、2四球、6奪三振の無失点を今野・マクガフが
繋ぎました。
やはりこのようにプレッシャーのかかるシーンでは今野・マクガフ更に清水くらいでしょうか。
今野は2番から始まる打順が相手で特にストレスがかかる場面でしたが、レアードの単打のみでしのげました。
ロッテはパリーグでは本塁打数が5位、打率は6位ですからある意味ヤクルト投手陣はやりやすい相手かもしてません。
そういえば昨日はソフトバンクの柳田選手が5三振でした。すごいですね。新記録かと思ったら昨年も阪神の佐藤選手が
やっていたようです。しかしトリプルスリーも達成した柳田選手が、と思いますが、あの豪快なスイングでは
三振も増えるかと。

さて今日はヤクルトが原樹理、ロッテが美馬が先発予定です。
今日はヤクルト打線が火を噴くか?です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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