雑なプレーが目立ちます 9月6日ヤクルト―阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日も5時間を超えるとんでもなく長い試合になりました。
ヤクルトが勝ったのでヤクルトファンは良かった、でしょうが、途中から雨が降り出し阪神ファンにとっては
踏んだり蹴ったりでした。

さてヤクルトの元祖天敵の阪神青柳と今期阪神戦で無失点のヤクルト石川の先発で締まった試合になるかと思いきや、
荒れた展開になりました。
昨日は青柳対策で塩見・山田を先発から外し、代わりに宮本と丸山を入れたわけですが、まず4回に2番に入れた中村から
宮本・村上の3連打で1点。これで試合が荒れ始めます。

4回裏は近本・マルテ・佐藤の3安打でまず1失点、糸原の強い1ゴロをオスナが弾いて2失点目、坂本のスクイズバントを
石川が本塁に投げるも間に合わず3失点目でした。
1回の大山のゴロを弾いた村上と言い、守りにほころびというか、ちょっと皆さんのプレーが雑になってきているように
思えます。

5回には山崎の三塁打などで3点を奪い逆転。シーソーゲームとなります。
結局青柳も6回を投げて5失点、石川もそうですが、青柳を天敵ともう呼べなくなりつつあります。
青柳は今季は12勝3敗で1.86、ですが対ヤクルトは4先発で2勝1敗、2.57です。ただし2勝は2完封で光ってはいますが。

10回ヤクルトが1点りーそした場面で満を持して守護神マクガフ登場ですが、さらっと失点し、試合は11回にもつれ込みます。
阪神は7回以降は7回岩崎・8回湯浅・9回ケラー・10回岩貞と必死につなぎますが、11回の浜地がつかまって塩見の
「やっと出ました」2点タイムリーで、その裏も大西がノーアウトで二人ランナーをだした大ピンチで、
「やっとやってくれた」の「お助けマン」復活の田口が3者凡退で締めました。

村上は昨日も順調に6打数2安打で2打点、52号ホームランも出て、打つ方は順調です。
肝心の首位打者ですが村上が .341で中日大島が .324ですからヤクルト・中日ともに残り21試合、
どうでしょう。決まりとは言いませんが、村上の3冠王の確率が日増しに高まっています。
それよりもDeNAが昨日も勝ってしまったため、なかなか優勝マジック点灯とはいきません。

今日はヤクルトが高梨、阪神は伊藤将が先発予定です。
高梨は前回登板の巨人戦で2回途中で降板なんて恥ずかしいプレーをしたリベンジを是非今日の
阪神戦で果たしていただきたいところです。
プラス阪神はサウスポーの伊藤投手ですから塩見・山田にも頑張っていただきたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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