7月29日対DeNA 小川の粘投
ヤクルト5‐3 DeNA(ヤクルト5勝:DeNA8勝:1分)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日の勝利のポイントはヤクルト先発の小川が7回まで投げることができたことです。
小川は7回、113球を投げ8被安打、1与四球で2失点、5勝目です。(7敗)防御率も3.97とやっと4点台の恥ずかしい防御率を脱することができました。
小川は初回はすいすいと3者凡退で終えましたが、2回に牧を迎えると途端にボール先行になります。挙句にセンター前にポテンヒットを打たれると、もうバタバタです。佐野にもボール先行から右前安打を打たれ、太田に左中間フェンスに達する二塁打で1失点。1回裏に久々の塩見の一発による先取点のリードがあっという間に消えます。
しかしDeNAの猛攻もそこまで。ノーアウト2・3塁の大ピンチでしたが、下位打線に入ったことも小川に味方しました。
伊藤が三振、柴田一ゴロ、大貫遊飛でこの回1失点で何とか踏みとどまりました。
小川はこの後は打たれながらも牧の一発による追加の1失点のみにとどめました。
ヤクルトは4回に村上の一発、6回には濱田のタイムリー内野安打。7回は1死後死球で出塁の長岡が盗塁、DeNA捕手伊藤の捕逸で三進し、並木の(これが大切なんですが)叩きつけるような打撃の二ゴロの間に長岡は生還と、長岡の足による1点を追加。
8回には村上のタイムリー二塁打で1塁走者の塩見が一気に生還と、昨日は一発と足で稼いだ5得点でした。
8回に登場の清水が昨日も失点したことは気がかりです。4‐2と点差があったので救われました。昨日は先発の小川が7回まで投げたので7回に中継ぎを入れずに済んだのですが、セットアッパーの清水までおかしくなると、それこそ先発が8回まで投げないと、なんて話になってしまいます。
昨日は効率よく5得点もできましたが、そうそううまくはいきません。
このところまずまず結果を出している山本をもっと使うとか、DeNAから西浦とトレードできた阪口を使ってみるとか、二軍から誰か上げるとか、ちょっと考えましょう。
支配下登録した山野はどうなったのでしょうか。育成契約の近藤がイースタンでは良い仕事をしています。
打の北村や澤井などもっと上(一軍)で使って育ててはいかがでしょう。
さて今日の先発予定は小澤です。毎回ナイスピッチングなのですが援護に恵まれず3勝しかしていません。本日は昨日の流れで効率的に得点して小澤に勝ち星をプレゼントしたいものです。
数字は各選手個人のWikipedia 及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
7月11日に神宮球場でヤクルト対中日戦を観戦しました。
アドバイス通り現場でチケットを購入し、3塁側で観戦しました。ヤクルトが負けて、期待していた村上のホームランを見れなくて残念でしたが、歴史と伝統を誇る神宮球場に直接行ってみたことに意味がありました。
そして、元三星ライオンズ首席コーチだった落合英二中日首席コーチを直接見ることができて、感じが格別でした。
今年のヤクルトはお休みシーズンのようです。 しっかり整備して、再び頂上に挑戦できることを願っています。
MONTE CRISTO様
そうですか、予定通り7月11日のヤクルトー中日を観戦されたのですね。
落合ヘッドコーチが韓国でコーチをしていたことは知りませんでした。
記事を見ると落合コーチになってからサムスンの投手陣がずいぶんよくなったとか書いてありました。
そういえば観戦された神宮球場は現在建て替え計画が進んでいます。
私も高校生の時から通っていた球場がなくなるのは寂しい気がしますが、神宮がドーム球場になれば雨の心配はなくなります。
ヤクルトけんちゃん
落合ヘッドコーチは宣銅烈(ソン·ドンヨル、元中日抑え投手)との縁で三星投手コーチを務めていました。
落合コーチが三星の投手陣を強くして、当時の三星のブルペン投手陣を「窒息ブルペン」と呼んでいました。
彼らがマウンドに上がれば、相手チームは息が詰まるほどだという意味でした。宣銅烈が三星監督から解任された後、一時的に日本に発ち、再び戻って三星の2軍監督として在職しました。
神宮球場が完全になくなるのですか?
完全に壊してドーム球場を建てるというのはとても残念ですね。
歴史を持つ球場なので、長く保存されてほしいです。
MONTE CRISTO様
コメントありがとうございます。
落合コーチは本当にすごかったのですね。
中日が投手王国になっている理由もわかります。
ヤクルトけんちゃん