7月28日対DeNA 清水も打たれて

ヤクルト4‐5DeNA(ヤクルト4勝:DeNA8勝:1分)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまたヤクルトは敗れて5連敗です。
終盤まで勝ちパターンでしたが、セットアッパーの清水が打たれてはどうにもなりません。
もっと点を取っれいればというところですが、現在のヤクルトは打力で相手を圧倒する力はありません。
という中で古賀のプロ入り初ホームランが先取点でした。

メンバーでは塩見がやっとスタメンに戻り、危険球退場だった青木は1試合お休みしただけで現場復帰、昨日は見事な代打逆転3ランを放ちましたがあだ花となりました。サンタナはコロナ休暇中。山田はやっとファームの試合に出始めたレベル。
山崎も上半身?のコンディション不良で抹消されたばかりです。
肝心の村上も良かったり悪かったりでなかなか絶頂とはいかないわけで、出場メンバーでもばりばり打っているなんて選手はいないわけで、本来打線頼りのチームがこの状態ではもともとセリーグでも最弱と言われたヤクルト投手陣では持ちこたえられません。

5連敗を振り返ってみましょう。
7月23日阪神戦 2‐4
先発小澤5回1失点
2番手の大西(1失点・敗戦投手)と3番手の木沢(2失点)が打たれて敗戦です。

7月25日広島戦 3‐6
先発ピーターズ5.1回2失点
2番手大西1失点、4番手石山3失点(敗戦投手)で敗戦。

7月26日広島戦 3‐5
先発高橋が5回5失点(敗戦投手)

7月27日広島戦 1‐4
先発石川5.0回1回1失点
3番手石山が1失点(敗戦投手)
4番手丸山が2失点

7月28日DeNA戦 4‐5
先発サイスニード 6回3失点
3番手清水が2失点で敗戦投手。

こうしてみるとこの5連敗だけの話ですが、26日の高橋を除いては先発投手は皆さん頑張っています。
先発が少ない失点で試合を作りますが、打線の援護点は少なく、中継ぎ陣が打たれて逆転負け、というパターンが多いようです。
その打たれている中継ぎ陣で大西・石山・木沢・清水というヤクルトの連覇に貢献した投手が崩れているのが気になります。
去年までは中継ぎが多少打たれても打線がそれをカバーする得点を挙げて勝ってきたわけです。
打線がしぼむと去年まで強力中継ぎ陣と言われた中継ぎのひ弱さが目立つ、というか勤続疲労でしょうか。
弱い弱いといわれ続けた先発陣がコマ不足にもかかわらず何とか頑張っているのに残念な現象です。

ファームからもそれほど強力な援護はなさそうです。ここはじっと我慢で怪我人が戻るのを待つの一手でしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていた、だいています

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