東大の宮台

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

松山の坊ちゃんスタジアムでヤクルトの合同自主トレが行われています。
メンバーは川端・山田・山崎・武岡・内山
トレーニング後は道後温泉で疲れを癒せます。

元ヤクルトの宮台が東大の法科大学院に合格し司法試験を目指します。
宮台投手は東大出身の投手ということでタレント好きというか目立ちたがり?の日ハムにドラフトで指名されNPBに入ったわけです。

日ハムは過去にもダルビッシュ・大谷翔平・吉田康生・清宮幸太郎らをドラ1で獲得しています。
2004年のドラフトではダルビッシュ獲得に4球団が名乗りを上げるほどの人気でしたが、ふたを開ければ日ハムの単独指名でした。
2007年のドラフトでは中田翔に4球団が1位指名、これは日ハムの勝利でした。
2010年のドラフトでは斎藤佑樹(早稲田大)に4球団が競合、これも日ハム勝利。
2011年のドラフトでは巨人以外には行かないと宣言していた菅野智之(東海大)を強行指名しましたが、結局入団拒否されました。
2012年はMLBに行くことを明言していた大谷翔平をこれも強行指名。今回は口説き落としたわけです。
2013年は松井裕樹を5球団競合で外し、2巡目の柿田裕太を3球団競合で外し、3巡目は岩貞祐太を2空団競合で外し、4巡目の渡辺諒をやっと獲得しました。
2014年のドラフトでは早稲田のエース在原航平を4球団競合で勝ち取りました。
2015年は高橋純平を3球団競合で外し、2巡目に小笠原慎之介を2球団競合で外し、3巡目の上原健太を獲得。
2016年は田中正義を5球団競合で外し、2巡目の佐々木千隼も5球団競合で外し、3巡目で堀瑞輝で決着。
2017年のドラフトでは7球団競合の清宮幸太郎を見事ゲット。この年ドラ7で東京大学のエース宮台康平も獲得しました。
2018年は4球団競合の根尾昂をくじで外し、外れ1位で甲子園の人気者吉田輝星を獲得。
2019年は佐々木朗希を4球団競合で外し、河野竜生を2球団競合で当てました。
2023年ドラフトでは西舘勇陽を2球団競合で負けて、2巡目の前田悠伍も3球団競合を外し、3巡目の細野晴希を2球団競合で勝ち取りました。
以上のように甲子園の人気者にはまず指名するという方針のようです。またこれが巨人やヤクルトと大きな違いですが、競合してもとにかく籤運が強い、ということです。
菅野や大谷の強行指名でもわかるように、とにかく指名して口説き落とそうというちょっと昭和的な強引さがあります。
しかしここ数年の傾向ではなかなかドラ1の1巡目指名で競合すると、くじで負けることが多いようです。日ハムの神通力にも陰りが出てきたのかな、という感じです。

話を戻して宮台康平氏です。さすが東京大学ということは当たり前ですがスポーツ推薦なんてものはなく、純粋に日本中の秀才たちとの試験に勝ち抜いた過去を持つ、間違いのない秀才です。
ちょっと勘違いしてプロ野球に回り道しましたが、再び東大で司法試験合格を目指す、ということです。
一時ですがヤクルトに籍を置いていたこともあり、けんちゃん全力で応援します。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。