4月12日　ヤクルト | ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀

ヤクルト1‐3DeNA（ヤクルト1敗）

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

また負けました。

オースティンとウェンデルケンが登録抹消となり、主力打者が調子を落としている（1番度会が直近4試合で16打数2安打、牧が中日との2試合で8打数ノーヒット、宮崎が同じく8打数ノーヒット）といえばヤクルトはしめしめ、だったはずですが、ふたを開けてみれば、昨日度会（1番）は4打数3安打、1打点。牧（4番）は4打数2安打、1盗塁。宮崎（5番）は3打数2安打、1四球。おまけに3番の佐野まで3打数3安打、1打点、1四球ですから主力がこれだけ打ち放題だったのに、ヤクルトは3失点で済んだということは先発サイスニード（3失点）から嘉弥真・大西・星（無失点リレー）がよく頑張ったと言えるのか、単にDeNAと戦った巨人・中日の投手陣がヤクルトのサイスニードより良かった、という話なのかもしれません。

中日の先発投手陣（松葉・小笠原）と比べればサイスニードは弱かったのかもしれませんが中継ぎも含め、3失点ですから投手陣を責めるわけには行けません。やはり問題は打線です。
山田哲人の離脱は確かに大きなダメージですが、それでこれほど得点力が落ちるということは、毎日のように言われていますが、4番村上のスランプです。
村上はここまで11試合、49打席、35打数で.229、0本塁打・0打点記録を更新しておりギネス記録も達成するかもしれません。（4番打者の連続打席打点無し、なんて記録があるのかないのか）
村上の14四死球というのも異常な話ですが、結局昨年の状態から何も改善していないということです。（唯一失策数は11試合で1失策とキャンプの猛守備特訓が効いているのかも）三冠王を取ってしまった若者にヤクルトの現役時代大した成績を残していないコーチ陣では碌なアドバイスもできないのかも。
昨日の塩見は3打数ノーヒット1四球で相変わらず、塩見ー村上ーヤクルトの負の連鎖は続いているわけです。
昨日の打線では1番塩見と4番村上を除いては7番までヒットは出ているわけです。（2番長岡は2安打）
高津監督は頑固ですから1番塩見と4番村上を外すなんてしないと思いますが、ショック療法として塩見を先発から外し、村上を6番あたりでのびのび打たせるなんてことができれば大したものですが、、、

後は2軍で打ちまくっている三ツ俣・橋本・増田・鈴木叶あたりを一軍で打てていない選手（塩見・川端・宮本・松本直・西田）あたりとごっそり入れ替えるカンフル剤が必要かもです。
まだまだシーズン始まったばかりなんて言ってられません。そろそろ高津監督の首筋もひんやりしてきているのでは。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています