たまには横綱相撲も

ヤクルト5‐4広島(ヤクルト6勝層13敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日のブログでヤクルトは広島に大きく負け越していることがと言ったわけですが、ヤクルトは広島のホームのマツダスタジアムではとにかく勝てない。これは昨年も同様でした。
サッカーが典型ですが、ビジターは分が悪い。ホーム側の強烈な声援におされてしまうということも一因でしょう。
ロッテのマリンスタジアムのように強烈な風の影響を受け、ホームチームのロッテはある程度対策ができているなんてことがあるのかどうか。
まあこのファンの応援もだんだんとエスカレートしてくるようで、私がヤクルトを見始めた50年前は特にヤクルトファンなんておとなしいものでした。
つば九郎もいないし、雨傘もないし、ファンが選手の名前入りのタオルを持つこともありませんでした。
確かに現在のファンの応援も大変なものです。立ったり座ったり歌を歌ったり、プラス大声援です。
試合後に帰路に就くファンの皆様はさぞや疲労困憊しているのではと同情したくなります。
さてそのマツダスタジアムで勝てていなかったというのはどういうことでしょうか。
広島の選手が球場の特質を有利につかっているというわけではなさそうです。
ヤクルト選手が広島へ出張すると試合後の夜の街への誘惑で試合どころではない、なんてことはありえません。
確かに広島といえば、牡蠣、広島焼(お好み焼き)あなご等々美味の宝庫ではありますが、これの誘惑が本業の野球の手抜きにつながるほどのものとは思えません。

昨日はヤクルトの先発ヤフーレが5回3失点とまずまずでした。お粗末だったのは3番手で7回を投げた田口が3被安打1失点で降板です。
8回のロドリゲス、9回の小澤はなかなか強い球を挙げられるヤクルトにはいないタイプの投手です。
田口も今期はこれまで38試合で1勝3敗12H、7Sです。
優勝時の不動のクローザーぶりはすっかり影を潜めています。このままでは来期のクローザーはロドリゲスと小澤の二枚看板です。
ロドリゲスも小澤もまだ26歳です。使いようによってソフトバンクのモイネロや中日のマルティネスのようになる可能性もあります。
ということで昨日は2番手の大西に勝ち星が付いて9勝目です。
弱体投手陣と揶揄されるヤクルトに二けた勝利投手が生まれる可能性も出てきました。
中日の立浪監督がチーム不振の責任を取って今季限りと発表しました。このところセリーグの2じゃじゅと言われるヤクルトの監督の責任は?ということですが、これヵらじっくりと分析していきましょう。

yakurutoYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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