WBSCプレミア12

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
プレミア12が11月10日から始まります。
片やWBC(WorldBaseball Classic)があり、WBCの主催はIBAF(国際野球連盟)でプレミア12はWBSC(世界野球ソフトボール連盟)ここに至るまで様々な経緯があったようですが、要はボクシングと同様、野球関係の国際組織の勢力争いなのか、ややこしい話のようです。もう一つのWBCと考えて、我々は単純にゲームを楽しんで。侍ジャパンを応援していればよいのかと。

侍ジャパンの28選手が発表されました。フェニックスリーグで自打球を当てて足の指を骨折した村上選手は出場しません。
不思議なことに上記の28選手にヤクルトの選手が一人も含まれていないことです。
故障の村上はともかく、国際大会に実績のある、山田哲人、セリーグの最多安打賞受賞の長岡内野手も選ばれませんでした。
他にもメンバーに選ばれた巨人の岡本選手・吉川内野手。日ハムの伊藤投手と万波選手も故障で出場辞退したということです。
長岡選手が故障したという情報はありませんが、1年間フル出場でお疲れなんてことがあるんでしょうか。

侍ジャパンの井端監督にヤクルトが特に嫌われているなんてことはありえませんから、確かにヤクルトは他には吉村投手とかも出しても良かったのかと。ちょっと謎です。
しかし選抜メンバーを見ると楽天村林選手、オリックスの紅林選手、西武の源田選手、広島の小園選手とそうそうたる遊撃手がラインナップしているわけで、これらの選手と長岡選手を比べて格別に優劣がつけがたいところもあったのかと。
投手陣も西武の隅田投手、中日の高橋宏斗投手、巨人の戸郷投手、楽天の早川投手、阪神の才木投手、巨人の井上投手とこちらもそうそうたるメンバーが揃っており、ヤクルトから国際大会に胸を張って送り出すにはちょっと荷が重い感じです。
上記の村上以外にも、ロッテの佐々木朗希投手も故障?で出場辞退ということです。

このような国際大会に出場して活躍しても年末の契約更改の査定には一切影響は無い筈です。しかしNPBの一員である限り、侍ジャパンのメンバーに選出された場合、球団や選手個人は気持ちはどうあれ、拒否権は無い筈です。
しかし故障他の理由での辞退は可能です。

ただしその場合、辞退した選手の球団は代替え要員を侍ジャパンに出すことが必要になるのでは。

オリンピックもそうですし、WBCやプレミア12も言わばお祭りです。
四角四面に考えず、プレミア12の応援を楽しみましょう(ヤクルトの選手はいませんが)

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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