若いって素晴らしい?
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
3月4日(木)からJLPGAの今年の初戦ダイキンオーキッドレディスゴルフがスタートし、
初日は昨年プロになったばかりの19歳西郷真央が8アンダーで飛び出しました。
女子ゴルフの黄金世代・プラチナ世代(2000年4月~2001年3月生まれ)の更に下の
世代の2001年10月生まれです。
JLPGAはランキング争いは去年と今年の通算で決めるという事ですが、
現在の賞金ランキング1位は西郷選手と同じ世代の笹生優花選手です。
特に女子ゴルフは年々トップ選手が若返っています。
20歳前後が主力となっており、韓国勢他の外国人選手とも互角以上に戦っています。
以前にも書きましたが、プロ野球の選手のピークは20代後半で30歳から徐々に下降曲線を
辿ると考えますが、昨年ヤクルトの村上選手は20歳で打点・ホームランが2位、打率は5位でした。
どう厳しく見ても、セリーグではトップ5に入る(トップ3?)打者です。
村上選手のこれから先はもちろんわかりませんが、20歳にしてある境地に達したといえます。
村上選手はスペシャルかもしれません。
しかし卓球の張本智和選手は15歳でワールドツアーグランドファイナルの男子シングルスで
優勝しています。
フィギュアスケートの羽生結弦は2014年のソチ五輪で金メダル。20歳でした。
大昔、例えば縄文時代の日本人の平均寿命は15歳だったそうです。
鎌倉時代でも24歳でした。
昔は栄養状態も悪く、病気に対する治療法もろくになく、事故や争い(戦争)で死ぬことも
多かったのでしょう。
このような時代では健康な10代20代が社会の中心だったと思われます。
現代の若年選手の活躍は、科学や医学の発達に伴い、道具も発達し(ゴルフなど)、トレーニング法も
科学的に解析し、どのようにどこを鍛えればベストか、というような分析が進んでいるためと思われます。
従って決して20歳前後の選手が20代後半の選手より優れているとは一概に言えないと考えます。
確かに様々な技術が日進月歩(秒進分歩?)の中、過去の栄光に縋りついているロートルアスリートは
時代に取り残されます。
プロ野球も第2第3の村上選手を作るためにも、時代遅れなキャンプ・トレーニング法を改め、
野球を科学してそれを取り入れたチームが未来の覇者になれるのでは、と思います。
今日の広島とのオープン戦、ヤクルトの先発は巨人から移籍してきた田口投手。
広島は大瀬良投手の予定です。
田口投手のピッチングが楽しみです。
昨日はヤクルトを戦力外となりトライアウトでDeNAに移りました風張投手がオリックスとのオープン戦で
2番手で投げ、1イニングをなんとか無失点で切り抜けたようです。
巨人に行った廣岡選手といい同じセリーグです。今年何度も顔を合わせることになると思います。
元燕戦士には陰ながら応援します。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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