ドラフト2・3位
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ドラフト3位指名の中京大の沢井外野手が仮契約したそうです。
契約金5500万円、年俸850万円で左の大砲候補という話です。
マッスルボディが売りとのことで村上の後を打つなんて意気込みです。
マッスルボディで気になったのは今年戦力外となった中山外野手のことです。
2018年のドラ2、法政大のスラッガーとして入団、筋トレ大好きの筋肉むきむきということで、
付いたニックネームが「中山きんに君」でした。
打撃フォームを見ると一目瞭然でしたが硬いフォームで柔軟さがなく、パンチ力はありますがぎくしゃくとした打撃で、
例えば村上の柔らかいフォームとは真逆でした。
私は中山選手の入団時から、プロ野球ではボディービルのような硬い筋肉はかえって成長の妨げとなる、と言っていました。
結局中山選手の筋肉柔軟化はならず、今回戦力外となってしまいました。
勿論アスリートとして筋肉は必要不可欠ですが、それは柔軟な筋肉です。
中山選手と違いこの沢井外野手は左打者ですが、この段階ではとやかく言わずキャンプでの沢井外野手のプレーぶりに
注目しましょう。
一方ドラフト2位は西村選手です。高校時代は投手と外野手の二刀流でしたがヤクルトでは内野にコンバートするとのことです。
契約金55百万円、年俸650万円ということで、期待の高さがわかります。
内野にコンバートとはどこにでしょうか。まさかサードで村上の後釜なんてことは無いと思いますが、
村上が先日米メジャーチャレンジを明言し、ポスティングも匂わせましたので、あるかもしれません。
村上選手の海外FA権は27年シーズン中に取得が予想され、そうなるとずっと先の話ですが、米メジャーの国際選手
獲得規定は25歳以上で6シーズンプレーした選手となっていますので、22歳の村上選手は早ければ3年後に球団が許せばですが
ポスティングでメジャー挑戦が可能になります。
ショートやセカンドは外野手からのコンバートはハードルが高い気がしますし、ファーストは外国人選手の指定席なので、
それを押しのけてのファーストチャレンジもどうなんでしょう。
高校で54本塁打を記録しており第二の村上という期待値の高さは理解できます。
ドラ1の吉村投手は社会人No1という触れ込みです。まだ契約に至っていないようですが、このドラフト上位3選手来期以降の
活躍が楽しみです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています