ヤクルトキャンプイン

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

2月1日にヤクルトはキャンプイン。
4日はお休みで、5日のキャンプ風景がフジテレビONEで中継されました。
毎年キャンプでは皆さん元気ですし、そもそもヤクルトチャンネルであるケーブルの番組ですから、アナウンサーも解説者(5日は元DeNAの高木豊氏です。この方はフジテレビONEのヤクルトの試合のレギュラー解説者ですから)も基本ヤクルトにとって特にこの時期は良いことしか言いません。

毎年この時期の特にフジテレビONEの解説者先生のご意見をまともに受け止めるととんでもない勘違いをしてしまいます。
しかし少なくともインタビューで高津監督が答えていた「みなよく仕上げてキャンプに入ってくれた」という言葉は信用できるのかと。
つまり一軍キャンプメンバーに選ばれた選手は元気だということです。

村上が何本柵越えしたとか、オスナの打球がネットを破ってガラスを打ち割った、なんていっても所詮マシンやバッティング投手相手の打球ですから、ぬか喜びはできません。

小川投手が新球をマスター中ということでしたが、これも実戦で使ってみて実際に通用するかどうかというところがポイントです。打者も相手投手の生きた球を打っていけるかが、キーになります。

そういった中で注目は金久保投手と吉村投手です。
金久保投手は高卒6年目の23歳、ドラ5です。(この年のドラ1は村上です)
ここ数年毎年春先に注目されますが、プロ入り6年で16登板、12先発、62回を投げて5勝2敗、3.92の一軍成績です。
ヤクルトの高橋投手も本格的にブレークしたのがプロ入り6年目の2021年でした。今やWBCメンバーに選ばれて日本のトップクラスの投手の一人にも数えられるようになった高橋投手ですが、ここまで来るには故障との闘いとか、定まらないコントロールの矯正とかいろいろな問題を克服して今やヤクルトのエース格になったわけです。
金久保投手も今年が最後くらいと思って頑張ってください。

もう一人の吉村投手は昨年のドラ1。昨年のヤクルトと東芝との練習試合で村上をはじめ強力ヤクルト打撃陣をきりきり舞いにさせたということで、一躍昨年のヤクルトのドラ1指名となった選手です。
投球モーションの始動で左足を振り子のように振る変則モーションですが、大学・社会人経由ですからルーキーとはいえすでに25歳、高橋投手とは同級生です。即戦力期待での入団で、小川投手以来久々のルーキー大活躍となるか、です。

野手では2年目の丸山外野手や実質2年目みたいな内山捕手や長岡内野手のさらなる飛躍が楽しみです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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