ヤクルトキャンプ2月16日・17日
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
16日には故障上がりの村上選手がランチ特打を行い59スイングで8本の柵越えに加えサードでシートノックも受けました。
もう大丈夫なようです。
3月6日・7日の侍ジャパンの対欧州戦にも、高津監督からは「無理して出なくてもよい」と言われましたが、村上選手の意志で「出場する」とのことです。余り無理していただきたくないのですが、、、
17日のキャンプでも村上選手はポンポンと柵越えを連発していました。外角低めの引っかけたような球でも泳いで打って柵越えですから、そのパワー恐るべしです。結局48スイングで14本の柵越えです。
解説の江本孟紀氏も言っていましたが、まずはボールにバットを当てる才能、更にそれを柵越えまで飛ばすパワー、これが村上選手にはあるということです。確かに他の選手の打撃練習を見ていると、まずボールにバットがジャストミートしない、しても柵越えには届かない、という感じでした。三冠王を取った村上選手とその他の選手の違いが明白に判ります。
これが本番になれば相手投手もなんとか打たれないように剛球を投げ込んできたり、タイミングを外してきたりするわけで、ますますボールをジャストミートする確率は減るわけです。
16日のライブBPでドラ2の松本投手が登板し38球を投げ、ヒット性の当たりは4本だけで、144㎞のスライダーも投げたということで、この投手行けそうです。あとは対外試合に投げてみて、という感じです。
17日のライブBPにはロドリゲス投手・小川投手・エスパーダ投手・ヤフーレ投手が登板しました。
江本氏によれば小川はもう出来上がっている。3外国人投手の中ではヤフーレ投手が一番まとまっている、という話でした。
ロドリゲス投手はこの日はボールの掛かりが悪いのかすっぽ抜けとかコントロールが散々でしたが、先日高津監督が「ロドリゲスは良い」と言っていたのは何だったのか、まだまだキャンプ中です。じっくり見ていきましょう。
現役ドラフトで巨人から移籍してきた北村拓巳選手のバッティングフォームが巨人時代より良くなった、と江本氏がほめていました。この一軍キャンプには他にも増田選手・嘉弥真投手・宮川投手のように即戦力になりそうな新加入選手がいます。
ヤクルト再生工場フル回転です。
外国人投手も併せて楽しみな新戦力が盛りだくさんです。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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