3月31日対広島 村神様!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やっと開幕しました。しかしこんなことを言っては何ですが、開幕から広島戦、中日戦と続くのは気持ち的にちょっと楽です。これが巨人戦、阪神戦となるとハラハラドキドキ感が強くなります。

ということで開幕戦の相手は広島で、先発はヤクルトが小川、広島は大瀬良とエース対決となりました。
解説者が「今年の大瀬良は凄い」的なことを言っていたので、「これはしんどそう」なんて思っていました。
立ち上がりの小川は2アウト後秋山に技ありの左前安打を打たれましたが、秋山は簡単にピックアッププレーに引っ掛かり自滅。助かりました。
その裏、塩見の代わりに一番に入った濱田がまずは豪快な空振りから始まり外角高めに抜ける変化球を流し打って出塁、青木・山田が倒れた後われらが村上が大瀬良の外角低めに落ちるボールを救い上げ、「外野フライ?」なんて思うとぐんぐん伸びてセンターバックスクリーン脇に飛び込みました。恐るべきパワープラス技術です。
広島の新外国人デビッドソンが米メジャーで54本塁打を打ったなんて触れ込みですが、村上のパワーはメジャーリーガーをしのいでいるのでは。(プラス狭い神宮球場ということもありますが)

しかし昨日のNo1は先発の小川です。昨年の開幕戦では恥ずかしい投球でしたが、昨日の小川はエースの投球でした。
今一迫力に欠ける広島打線ですが、7回、82球を投げ3被安打、1四球で無失点と完全に試合を作りました。
村上の初回の2ランホームランにも助けられましたが、今年の小川はエースの責任を果たしそうです。
小川の後が清水で、ケラが一軍にいない状態で誰を9回に持ってくるかと思いましたが、なんと星がクローザーです。
清水・星が広島打線を連続3者凡退の取り、ジエンド。4‐0で勝利です。
先日も書きましたが、オープン戦で見ていて星の躍動感は素晴らしかったのですが、クローザーに持ってくるとは高津監督に脱帽です。

他に昨日光っていたのは3安打1本塁打のオスナと2安打2盗塁の山田です。村上の前後を固める二人が打てば相手投手も村上にそうそう四球で逃げるわけにもいかなくなります。
しかし昨日の村上が1打席目で技プラスパワーの本塁打を放ちましたが、2打席目以降は力みが目立ちました。
今日の広島の先発はサウスポーの床田ですから村上持ち前の柔らかいバッティングに戻してください。
ヤクルトの先発予定は新外国人でオープン戦も好調だった同じくサウスポーのピーターズです。
ヤクルトの新外国人選手でエスピナルは今のところ追試待ち状態で、ケラも一軍登録されていない中、孤軍奮闘お願いします。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びyahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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