世界を目指せ!
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
カルロス・ゴーン日産自動車元会長がハリウッド映画も真っ青な方法で日本を脱出しました。
ゴーン氏は仮釈放されたときも掃除夫みたいに変装して見たり、今回は楽器入れの中に潜んで関空の
セキュリティをすり抜けたり、本当にお茶目な方です。
日本の司法関係者にとっては「とんでもない奴」でしょうが、世界でも有数のメガ自動車メーカーのトップを
勤めた所謂「超大物ビジネスマン」がこんなことをやるとは、本当に笑えます。
当人は至極シリアスなんでしょうが、外から見ればコメディです。
そのゴーン氏15億円の保釈金をポンと捨てたことになります。
彼にとってほんのポケットマネーなんでしょうね。
今回の脱出劇でも、元グリーンベレーや多くの人間を雇ってこちらでも何億?もの金を使ったと言われています。
片やプロ野球界では西武の秋山がメジャーのレッズと3年22億の契約を結びました。
田中マー君は1年で22億取っています。
毎日ランチに吉野家の牛丼400円をたべている我が身と引き換え数字の0の数の多さに戸惑うばかりです。
だからこそのスターであり、トップビジネスマンなんでしょう。
金持ちの子供に生まれなかった人は自分の体力か頭脳を生かして成り上がるかです。
さもなければ下流生活が待っています。
体力方面では野球・サッカー・相撲以外にもいろいろなプロが出てきており、
有望な若者も選択肢が広がっています。
頭脳方面でも、ゴーン氏のようないわゆる「サラリーマン社長」になって、大きな年棒を稼ぐほかにも
ソフトバンクの孫正義氏や楽天の三木谷氏、ZOZOの前沢氏のようにITの世界では、大きな資本力や
巨大設備を持たなくても、アイデア一つで大ヒットすれば一躍長者番付に載るようなチャンスもあります。
将来のある若者たちには是非夢を持って世界を目指していただきたいものです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています